誰がイラクへ武器を売ったのか
投稿者: oxnardnokakashi 投稿日時: 2004/04/11 17:42 投稿番号: [36355 / 118550]
そろそろ人質問題も解決しそうなので、以前から話そうと思っていた話題にもどる。
先ずイラクのフセインイラクがあのような強力な国になったのはアメリカがフセインイラクを支持したからだという奴がいる。
スコッチ君などはアメリカがイラクを20年間に渡って支持していたなどといってるが、これは全くの誤りである。だいたいフセインがイラクの大統領になったのは1970年代の終わりか、1980年代にはいってからのはずだ。1979年のイランの革命後、アメリカはイランとは険悪な状態になったので敵の敵は味方というまあ、あんまり感心はできないがそういう政策でいちおうイラクを応援してきた。とはいってもそれはレーガン大統領の時代に留まるので、アメリカがイラクを支持していた期間はせいぜい8年というところだろう。
しかしイラクを一応支持していたとは言ってもアメリカの政策としてはイラクに武器を売ることは禁止していた。だからといってアメリカからイラクへ武器が流れなかったのかといえばそうではない。一般と武器の両方に使える製品はイラクへ輸出されていた。これらが後に大量破壊兵器になるようなものだったかといえばそれは確かではない。
だが、この間、イラクには諸外国から武器が売られていた。アムネスティインターナショナルによると少なくとも20ヶ国がイラクへ武器輸出を行っていたと言う。イラクへ武器輸出をした民間の会社はイギリス17社、アメリカ20社、なかでも一番多いのは独逸の80社である。
つまりイラクを強力な国にしてしまった責任は世界各国にあると言わねばならず、アメリカがイラクをつくりあげたというような見解ははなはだ間違っている。
資料:
http://web.amnesty.org/pages/ttt4-article_7-engWho Armed Irqa?
これは メッセージ 1 (topics_editor さん)への返信です.
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