>イラク人質事件:自作自演説
投稿者: silverlining430 投稿日時: 2004/04/09 23:11 投稿番号: [36114 / 118550]
が、やはり登場してしまっているのか…。人質邦人3人と「ムジャヒディン旅団」なる初めて聞く名の組織に不可解な点が多いから仕方ないけれど。
おかげで、なにやら大忙しのてんてこまい状態なので、自作自演が本当だったら悔しいし許せん!
まぁ、僕の見解としては、全員釈放された韓国人もそうだけれど、そのほかカナダ人の人道救援家やイギリス人も誘拐されているので人質事件は同時多発的でもあるし、その一つに偶発的に巻き込まれた日本人が拘束されたのかもしれないので、自作自演説はさすがにないでしょう(と信じたい!)。
ただし、NGOやフリージャーナリストの理念と行動には共感するけれど、危機管理の面でもっと“プロ意識”を持ちやがれ!と声を大にして言いたい!!!
政府系の支援行動の手が届かないような地域にさえも、時には自身の生命も顧みず介入していくところにNGOの活動の醍醐味があるし、それこそがNGOの存在意義だと言っても過言しゃない。だからこそ、政府の民間人避難勧告さえもときには無視し活動するNGOがいることに対し批判はしないし、むしろ望ましくさえ思う。世界から見捨てられた悲劇状態に置かれていたビアフラの人道危機に介入し、医療支援を行った国境なき医師団の例もある。
一方で、政府が危険だと言っているような場所ですら活動するとの行動理念をNGOは持つ以上、自分の身に危険が及ぶのだということは覚悟しやがれ!そして、そんな状況下でも、安全を確保しながら粛々と支援活動に従事できるだけの危機管理対策を怠るな!!
あの3人だって、それくらい覚悟をしてイラクに入ったはず。イラクの人たちのために(だよね)。はっきり言って、自衛隊が撤退したところであの3人が助かる保障などどこにもない。が、もし無事に救出された暁には、あの3人には、人質に取られてしまうほどザルな危機管理意識しか持たず、安全対策も不十分だったのかどうか猛省してもらいたい!「そもそも自衛隊を派遣しなければこんなことは起きなかった」という理屈で逃げるな!
休みなし状態にイライラです。
ところで、逢沢外務副大臣とともにヨルダンに派遣された警察庁の国際テロ緊急展開チーム(TRT)の実力は如何?ライターさん、ご存知ですか?
ここで、ちょっと政府広報的な小話を一つ…。
事件報道の第一報を受けての記者会見の福田官房長官の発言。「冷たい」との批判も多い。しかし、実は政治的な駆け引きとしては、かなりうまい発言なんです。
福田さんは「(自衛隊を)撤退する≪理由はない≫」と言いました。これは、「撤退はしない」と直接的に方針決定を表明するような言い方をすることでムジャヒディン旅団なる組織を過度に刺激することを避け、さらにムジャヒディン旅団の要求をシレっとかわしている微妙な行間のある発言になっています。
ちなみにニューヨーク・タイムズはこの日の福田さんの発言を、
Yasuo Fukuda, called the abductions "unforgivable," but said 【they did not justify a withdrawal.】
って英訳しています。「日本政府は自衛隊を派遣しない」みたく、日本を主語にするような言い方をしないことで、日本の主体的な判断はまだここにはありませんよという意図を汲み取る、なかなかニュアンスが分かっているうまい訳し方をしていて感心です。
http://www.nytimes.com/2004/04/09/international/middleeast/09IRAQ.html?th
普通の外国の政府高官どうしの交渉だったら、こういうまどろっこしくも行間のある言い方をしながら、うまくこちらの土俵に最終的に持ってきてしまうのですが…。まぁ、相手はムジャヒディン。彼らにこの福田さんの発言の微妙なニュアンスが伝わっているのかどうかは分かりませんが…。
おかげで、なにやら大忙しのてんてこまい状態なので、自作自演が本当だったら悔しいし許せん!
まぁ、僕の見解としては、全員釈放された韓国人もそうだけれど、そのほかカナダ人の人道救援家やイギリス人も誘拐されているので人質事件は同時多発的でもあるし、その一つに偶発的に巻き込まれた日本人が拘束されたのかもしれないので、自作自演説はさすがにないでしょう(と信じたい!)。
ただし、NGOやフリージャーナリストの理念と行動には共感するけれど、危機管理の面でもっと“プロ意識”を持ちやがれ!と声を大にして言いたい!!!
政府系の支援行動の手が届かないような地域にさえも、時には自身の生命も顧みず介入していくところにNGOの活動の醍醐味があるし、それこそがNGOの存在意義だと言っても過言しゃない。だからこそ、政府の民間人避難勧告さえもときには無視し活動するNGOがいることに対し批判はしないし、むしろ望ましくさえ思う。世界から見捨てられた悲劇状態に置かれていたビアフラの人道危機に介入し、医療支援を行った国境なき医師団の例もある。
一方で、政府が危険だと言っているような場所ですら活動するとの行動理念をNGOは持つ以上、自分の身に危険が及ぶのだということは覚悟しやがれ!そして、そんな状況下でも、安全を確保しながら粛々と支援活動に従事できるだけの危機管理対策を怠るな!!
あの3人だって、それくらい覚悟をしてイラクに入ったはず。イラクの人たちのために(だよね)。はっきり言って、自衛隊が撤退したところであの3人が助かる保障などどこにもない。が、もし無事に救出された暁には、あの3人には、人質に取られてしまうほどザルな危機管理意識しか持たず、安全対策も不十分だったのかどうか猛省してもらいたい!「そもそも自衛隊を派遣しなければこんなことは起きなかった」という理屈で逃げるな!
休みなし状態にイライラです。
ところで、逢沢外務副大臣とともにヨルダンに派遣された警察庁の国際テロ緊急展開チーム(TRT)の実力は如何?ライターさん、ご存知ですか?
ここで、ちょっと政府広報的な小話を一つ…。
事件報道の第一報を受けての記者会見の福田官房長官の発言。「冷たい」との批判も多い。しかし、実は政治的な駆け引きとしては、かなりうまい発言なんです。
福田さんは「(自衛隊を)撤退する≪理由はない≫」と言いました。これは、「撤退はしない」と直接的に方針決定を表明するような言い方をすることでムジャヒディン旅団なる組織を過度に刺激することを避け、さらにムジャヒディン旅団の要求をシレっとかわしている微妙な行間のある発言になっています。
ちなみにニューヨーク・タイムズはこの日の福田さんの発言を、
Yasuo Fukuda, called the abductions "unforgivable," but said 【they did not justify a withdrawal.】
って英訳しています。「日本政府は自衛隊を派遣しない」みたく、日本を主語にするような言い方をしないことで、日本の主体的な判断はまだここにはありませんよという意図を汲み取る、なかなかニュアンスが分かっているうまい訳し方をしていて感心です。
http://www.nytimes.com/2004/04/09/international/middleeast/09IRAQ.html?th
普通の外国の政府高官どうしの交渉だったら、こういうまどろっこしくも行間のある言い方をしながら、うまくこちらの土俵に最終的に持ってきてしまうのですが…。まぁ、相手はムジャヒディン。彼らにこの福田さんの発言の微妙なニュアンスが伝わっているのかどうかは分かりませんが…。
これは メッセージ 36075 (lighter101rethgil さん)への返信です.
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