対イラク武力行使

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ヨルダンの銀行よりだましやすい相手、

投稿者: syoumenkyousi 投稿日時: 2004/04/04 10:59 投稿番号: [35473 / 118550]
ヨルダンの銀行よりだましやすい相手、ブッシュと

以下、『ブッシュ再選後の(仮想)世界   ワシントン主導の超法規的な軍事全体主義体制へ』より(■ 日刊ベリタ http://www.nikkanberita.com/

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二つめに最近、ニューヨークタイムズ紙のダグラス・ジェルが次のように報じた。

「ペンタゴンは、アフマド・チャラビ率いる政治組織に毎月34万ドルを支払っている。チャラビは、ブッシュ政権に太いパイプをもつ暫定イラク統治評議会のメンバーだが、国防総省当局者によると、支出の名目はイラクに関する機密情報収集だという」
[記事原文](英語)http://www.nytimes.com/2004/03/11/politics/11CHAL.html?ei=1&en=05951bd928161ad9&ex=1079969483&pagewanted=print&position=

  つまりわれわれ米国民は、ペンタゴンのネオコン[新保守主義者]たちによる諜報作戦に投入されたウソっぽい、あるいは正真正銘の虚偽情報の主な出所と判明した男に、年間400万ドルも手渡しているわけだ。・・・

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  チャラビは、IPSのジム・ローブ記者がAntiwar.comで報じているとおり、ことの起こりからワシントンに出没していた。

「2001年9月11日のニューヨークとペンタゴンに対するテロ攻撃直後、国防政策次官ダグラス・ファイスは、特殊作戦室(OSP)とテロ防止評価グループ(CTEG)という二つのグループを新設した。両グループは、生[なま]の機密情報を見直して、公式の諜報機関が、シーア派とスンニ派のテロ集団のあいだ、およびアルカイダと世俗主義のアラブ諸国政府、とりわけフセイン政権とのあいだのつながりを見落としていないか、精査するよう命じられた。

「その作業には“亡命イラク人”との面談が含まれていたとされるが、そのうち何人かは、イスラエルのリクード党を支援するネオコンと親密な亡命グループ、イラク国民会議が送り込んだ人物だった。こうした活動は、ファイスの先輩格リチャード・パールが議長を務める国防政策グループ(DPG)の目的にぴったり沿った線で進められた。


「DPGも、9・11後にイラク国民会議のリーダーであるアフマド・チャラビと話し合い、テロ攻撃とフセインとを結びつける方法を探った。これらの会合については、国務省もCIAも知らされなかった」
[記事原文](英語)http://antiwar.com/lobe/?articleid=2116

  開戦のずっと前から、国務省とCIAはチャラビに嫌悪と疑念と不信感を向けていたが、ネオコンたちにとってはつねに一番のお気に入りであり、将来イラクをまかせるべき男だった。ヨルダンから3億ドル規模の銀行詐欺で有罪判決を受けている彼の目に、開戦へなだれ込む時期のブッシュ政権と米国マスコミは、ヨルダンの銀行よりだましやすい相手と映ったのだろう。侵攻開始直後、軽武装の私兵700人つきで空路イラクへ送り込んでもらうペンタゴンの特別待遇まで受けたものの、その有利な立場と潤沢な資金にかかわらず、チャラビはワシントンの友人たちのためにも自分自身のためにも、イラク民衆の支持を取りつけることができなかった。断片的なイラクの世論調査によれば、アメリカご指名の統治評議会メンバーのうち、たぶん彼の人気は最低ではないか。しかし、そんなことはおかまいなく、これまでどおり現在もチャラビこそ、ペンタゴンとネオコンがフセインのならず者政権にすげかえようと心に決めた悪党なのだ。

  驚くなかれ、怪しい“機密情報”サービスに対していまなおペンタゴンの資金援助を受けるこの“過[あやま]てるヒーロー”は、“主権回復したイラク”、つまり二期目のブッシュ政権がでっち上げるイラクにおいて、すでにたただの登場人物ではなく権力の座を確保しているらしい。ニューズウィーク誌のクリストファー・ディッキー記者は、最近の記事でこう書いている。

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