対イラク武力行使

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サイード

投稿者: syoumenkyousi 投稿日時: 2004/03/26 21:04 投稿番号: [34842 / 118550]
http://www.logico-philosophicus.net/gpmap/books/SaidEdwardW002.htm

エドワード・W.サイードは、1935年、イギリス統治下のパレスチナ西エルサレムに生まれた。イスラエル建国(1948年)を目前にした1947年、家族とともにエルサレムを出て、エジプトへ移住する。12歳で、祖国を追われた難民となったのである。4年後、彼はアメリカ合衆国へ渡り、プリンストンとハーヴァードに比較文学を学ぶ。1962年、コロンビア大学に職を得て以来、アメリカ合衆国を基盤に教師として、作家として活動をつづけて今日にいたるサイードは、しばしば「アラブ系知識人」と形容される。

▼浅田彰【サイード、パレスチナへ帰る】

http://www.kojinkaratani.com/criticalspace/old/special/asada/voice9912.html

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なお、このメモワールによると、サイードはたしかにエルサレムで生まれたが、それは、すでにカイロに住んでいた両親がエルサレムのほうが医療水準が高いと考えたためだった。とすると、親イスラエル派からすれば、サイードがイスラエルの建国された47年に故郷を追われたかのように言ってきたのはおかしいということになるだろう。だが、サイードにとって、エルサレムにあった叔母の家は幼少期に多くの時間を過ごしたもうひとつの故郷とも言うべき場所であり、47〜48年に一族がそこから追われたことは忘れがたいトラウマだったのである。『アウト・オヴ・プレイス』は、揚げ足取りの対象ともなってきた伝記的事実を明確にするとともに、その事実に基づいて圧倒的な説得力をもった記述を展開する。それは、長い流浪の生活を送ってきた大知識人の、掛け替えのない遺言である。
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