新聞の記事から
投稿者: konnzatu_ts 投稿日時: 2004/03/13 20:25 投稿番号: [33957 / 118550]
信濃毎日新聞の連載記事からの引用だが
ブラジル・アマゾン川の流域に住む先住民の知的所有権に関する記事が載っていたので紹介する。
ブラジル西部の先住民保護区の全人口110人足らずのカトゥキナが住む村では昔からサポカンポ(蛙の一種)の皮膚から出る粘液を塗ると重労働にも耐えられ、腹痛も治ると伝えられている。このサポカンポから抽出した成分に関する特許登録は欧米や日本で10件にも上る。
この話がこの村に伝わったのは昨年5月だった。先住民たちはこのことで深い怒りを感じている。この薬効は祖先から言い伝えられた知恵である。残念なことに彼らには文字で記録を残すことが無かった。そのために「文明人」よって彼らの知的所有権が奪われてしまっている。
先に私とテット君とのやり取りを記憶している人も居るだろうが、アメリカインディアンの土地や地下資源の簒奪をアメリカ人は反省をしていないことを問題にしたが、今度は祖先からの知恵の奪取である。彼らの文化すらも「文明人」は奪い去ろうとしている。
彼らが「文明人」のような文字文化を持ち得なかったことが罪なのだろうか?
翻って、天皇制の問題も同じことが言える。
天皇を中心とした権力機構が彼らの都合の良い歴史を記録に留めていても、それが全て真実ではない。その権力機構の外側には無数の人間が記録を持たずに存在している。記録があるだけでその人間たちが尊いのだろうか?否、そうではない。
ましてや、天皇家などは彼ら自身の記録によれば殺戮と近親交配の産物でしかない。
そのような天皇家を持ち上げる人間の気が知れない。
これは メッセージ 1 (topics_editor さん)への返信です.
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