対イラク武力行使

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軍隊は何を守る?天皇!? 2

投稿者: syoumenkyousi 投稿日時: 2004/03/11 08:31 投稿番号: [33809 / 118550]
>「日本軍は自分たちを見捨てていった」というおばあちゃんの言葉は、今でも真実なんでしょう。ゲテモノ日本、万歳!

いわゆる「満州国」の話でしょうか?それならそれは「見捨てた」どころの話ではありません。軍隊の逃げ出すための「盾」に住民を使ったのですから・・・。まあ指揮官は傲岸不遜にも「当たり前だ」とか言っています。まあそれもモリヤさんにかかれば、「戦争だから仕方がない」ということになりますが、ちなみに自衛隊も「国民を守る」軍隊ではないようですね。今のところは海外進出企業の権益でしょう。

▲以下、『侵略戦争』纐纈厚(ちくま新書)より―─

  これに関して、もう一人の旧日本軍人の発言を引用しておきたい。元関東軍作戦班長であった草地貞吾氏は、戦争目的と住民保護との関係について、自らの体験を踏まえて次のように語っている。

  すなわち、「軍は生命よりも崇高な国家防衛・民衆保全・伝統文化宣揚の中核的実力として存在すべきものだ。その極限状況というのは戦争(戦闘)そのものであった。住民保護の如きは二の次である」(草地貞吾『中国残留孤児問題の大観』日本防衛研究会)と。

ここでは赤裸々な形で旧軍隊が「住民保護」以上に、国家体制や国土、そしてその伝統文化の体現者としての天皇(制)の保守、つまり、「国体護持」が最大最・・・

▲ <それでは自衛隊幹部の意識は?>

以下、『侵略戦争』纐纈厚(ちくま新書)より―─

  そうした姿勢は、自衛隊幹部の意識にも脈々と生き続けていると言える。たとえば、かつて海上自衛隊幹部学校長であった筑土龍男海将は、第一義的に防衛努力を集中する対象が防衛戦略の主要問題としながら、防衛対策は「国土」であると明確に論じていた(『海幹校評論』1971年9月号)。この場合、「国土」とは地理的空間としての領土・領海・領空を示すとされるが、陸上幕僚監部編『精神教育(陸士本技用・陸士錬成用)』(1962年刊)には自衛隊の精神・思想教育の柱として「日本民族の優秀性」「理性的愛国心」が強調されていた。

  また、自衛隊の精神的基盤としての天皇の位置が再確定され、天皇を「自衛隊統合の象徴」(『軍事研究』1989年3月号・栗栖弘臣論文)と断言したり、・・・


▲以下『孫に伝える「満州」』坂本龍彦(岩波ジュニア新書)より

  じいちゃんは1987年、同僚である朝日新聞残留孤児取材班の記者に、草地貞吾元関東軍作戦主任参謀がまた語った次の言葉を忘れられません。

  「軍は作戦を最優先せねばならない。敵に気づかれず、ひそかに撤退するのも任務なのだ。居留民はそっとしておかねばならないこともある。多少の犠牲はやむを得ない。それが戦争なのだ。今、孤児には胸が痛むが、当時は仕方がなかった」

  居留民を見捨てて関東軍の隠密の「撤退ー非難」は、「作戦」という名で正当化されているのです。
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