正義の戦争でも良い人から死んでいく 1
投稿者: syoumenkyousi 投稿日時: 2004/03/02 20:28 投稿番号: [33370 / 118550]
▲正義の戦争でも良い人から死んでいく
1
「正義の戦争などない」という馬鹿げた言説を得意げに言う人間もいる。
しかし・・・
米兵がベトナム国土に侵攻せねば戦争は起こらない。侵略された側が抵抗の戦いを始めれば、それは正義の戦争なのである。
アメリカ人の女性がベトナム兵に強かん・輪かんされることは絶対起こり得ない。戦場になるということは、すべてのものが破壊されるということ。戦場になれば、女は幼女から老女まで強かんされるだろう。
他国を戦場にしないため、自国を戦場ににしないために、私たちには多分やるべき事が多すぎるほどあるのだが・・・。
***
アメリカはベトナムに負けたのか?ベトナムの小説家バオ・ニンは「惨勝」と表現した。ベトナムが負ければどうなっていたのだろう?例えば現在のハイチのようになったかもしれない。アリステッド大統領は米兵に拉致されて出国したという。まったくハイチの中南米の最貧国から脱却は難しい。テロ国家アメリカの近くに位置したばかりに・・・。
チョムスキーもウィリアム・ブルムも言うのだが、アメリカは目的を達成したのだから勝った。目的?ベトナムは戦争の傷跡の修復に50年以上を要し、第三世界の見本となるべき革命的実験は放棄させられた。チリの選挙で選ばれた社会主義政権、あんなことが起こるなんて・・・、あれこそはテロ国家アメリカにとって絶対あってはならないこと。それならばやることはきまっている。つぶせ!
★【他人を生かすために自分が死ぬ話はそこらじゅうに転がっていた。】
(注:【 】部、バオ・ニン『愛は戦いの彼方へ(原題:戦争の悲しみ)』大川均訳/遊タイム出版より引用)
【しかし、キエンの戦争の記憶の中で、最も悲惨なのはホアのことだ。】
・・・
【しかし、あなたや私が生き残り、その代わりに優秀で素晴らしい、この世に生きる資格を人より多く持った人々が死んだという事、血みどろの戦争の機械に噛み砕かれて微塵になり、暗黒の暴力に辱めを受けて殺され、葬り去られ、跡形も無く消えたというのは、今の平穏無事な日常から見ると、とんでもない皮肉だ。正義は勝った。仁愛の心は勝った。しかし、同時に、大量虐殺、非人道的暴力、つまり悪も勝ったのだ。・・・】
悪は勝った。テロ国家アメリカは勝ったのだ。だから反省もせず、借金を返させ、戦後補償もせず、復興支援の約束も果たさず、枯れ葉剤被害者を無視して、・・・そしてアフガニスタンをイラクを侵略する。
***
侵略強盗強かん軍においては絶対起こらないことが正義の戦いでは起きる。
以下『戦争の悲しみ』バオ・ニン著/井川一久訳(めくるまーる)より―─
(*は筆者:注釈)
* 傷病兵15人と搬送班員とキエンの部下達は、ホア(女性ガイド)道案内で米軍の攻撃から逃走していた
キエンは
「俺たち、迷ってるんじゃないか」と女性ガイドのホアに言った。
ホアは「大丈夫です」と自信たっぷりに答えた。
(中略)
「君はこんな泥臭い湖へ俺たちを連れてきたんぜ。立派なガイドさんだね」
「あたし、間違ったみたい」と、ホアは自分を怨むような口調でつぶやいた。
「間違いじゃすまんよ。こりゃ相当な罪だぜ。君なんかアメリカ兵に撃たれちまえ。何発ぶち込まれたって文句は言えないかもな」
ホアの両目は涙に濡れ、唇は震えていた。
*キエン(手榴弾のみ)とホア(拳銃のみ)は、傷病兵と搬送班員を残し、逃走の道を捜している最中に米海兵隊パトロール隊4人と軍用犬シェパードと遭遇。
彼ら(傷病兵など)はまもなくパトロール隊に見つかるだろう。
ホアはキエンと離れて・・・
(続く)
「正義の戦争などない」という馬鹿げた言説を得意げに言う人間もいる。
しかし・・・
米兵がベトナム国土に侵攻せねば戦争は起こらない。侵略された側が抵抗の戦いを始めれば、それは正義の戦争なのである。
アメリカ人の女性がベトナム兵に強かん・輪かんされることは絶対起こり得ない。戦場になるということは、すべてのものが破壊されるということ。戦場になれば、女は幼女から老女まで強かんされるだろう。
他国を戦場にしないため、自国を戦場ににしないために、私たちには多分やるべき事が多すぎるほどあるのだが・・・。
***
アメリカはベトナムに負けたのか?ベトナムの小説家バオ・ニンは「惨勝」と表現した。ベトナムが負ければどうなっていたのだろう?例えば現在のハイチのようになったかもしれない。アリステッド大統領は米兵に拉致されて出国したという。まったくハイチの中南米の最貧国から脱却は難しい。テロ国家アメリカの近くに位置したばかりに・・・。
チョムスキーもウィリアム・ブルムも言うのだが、アメリカは目的を達成したのだから勝った。目的?ベトナムは戦争の傷跡の修復に50年以上を要し、第三世界の見本となるべき革命的実験は放棄させられた。チリの選挙で選ばれた社会主義政権、あんなことが起こるなんて・・・、あれこそはテロ国家アメリカにとって絶対あってはならないこと。それならばやることはきまっている。つぶせ!
★【他人を生かすために自分が死ぬ話はそこらじゅうに転がっていた。】
(注:【 】部、バオ・ニン『愛は戦いの彼方へ(原題:戦争の悲しみ)』大川均訳/遊タイム出版より引用)
【しかし、キエンの戦争の記憶の中で、最も悲惨なのはホアのことだ。】
・・・
【しかし、あなたや私が生き残り、その代わりに優秀で素晴らしい、この世に生きる資格を人より多く持った人々が死んだという事、血みどろの戦争の機械に噛み砕かれて微塵になり、暗黒の暴力に辱めを受けて殺され、葬り去られ、跡形も無く消えたというのは、今の平穏無事な日常から見ると、とんでもない皮肉だ。正義は勝った。仁愛の心は勝った。しかし、同時に、大量虐殺、非人道的暴力、つまり悪も勝ったのだ。・・・】
悪は勝った。テロ国家アメリカは勝ったのだ。だから反省もせず、借金を返させ、戦後補償もせず、復興支援の約束も果たさず、枯れ葉剤被害者を無視して、・・・そしてアフガニスタンをイラクを侵略する。
***
侵略強盗強かん軍においては絶対起こらないことが正義の戦いでは起きる。
以下『戦争の悲しみ』バオ・ニン著/井川一久訳(めくるまーる)より―─
(*は筆者:注釈)
* 傷病兵15人と搬送班員とキエンの部下達は、ホア(女性ガイド)道案内で米軍の攻撃から逃走していた
キエンは
「俺たち、迷ってるんじゃないか」と女性ガイドのホアに言った。
ホアは「大丈夫です」と自信たっぷりに答えた。
(中略)
「君はこんな泥臭い湖へ俺たちを連れてきたんぜ。立派なガイドさんだね」
「あたし、間違ったみたい」と、ホアは自分を怨むような口調でつぶやいた。
「間違いじゃすまんよ。こりゃ相当な罪だぜ。君なんかアメリカ兵に撃たれちまえ。何発ぶち込まれたって文句は言えないかもな」
ホアの両目は涙に濡れ、唇は震えていた。
*キエン(手榴弾のみ)とホア(拳銃のみ)は、傷病兵と搬送班員を残し、逃走の道を捜している最中に米海兵隊パトロール隊4人と軍用犬シェパードと遭遇。
彼ら(傷病兵など)はまもなくパトロール隊に見つかるだろう。
ホアはキエンと離れて・・・
(続く)
これは メッセージ 1 (topics_editor さん)への返信です.
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