「危険な国に行かせたくない」
投稿者: need2003jp 投稿日時: 2004/02/05 20:13 投稿番号: [31726 / 118550]
今日は最後に、共同通信に寄せてきた、イラクに派遣される陸上自衛隊本隊の30歳代隊員の妻の手記を紹介したい。手記は、便せん2枚。幼い子供を抱え送り出さざるをえない不安な気持ちと、訓練でストレスを受けている夫を気遣う内容。政府に対する怒りなど、やり場のない気持ちもつづっている。
(手記全文)
私は派遣隊員の妻として”イラクに行かないでほしい”という気持ちでいっぱいです。何故、夫が、あんな危険な戦地のような国に行かなければならないのでしょうか。
今の治安状況では、死にに行くようなものです。去年から、新聞やテレビで報道されるニュースを敏感に見るようになりました。あんなところに、夫を行かせたくありません。
夫は昨年11月ごろから、日々、教育・訓練を受け、かなりの不安とストレスを抱えていると思います。かなりつらいと思います。そのころからか、普段とは違う表情になったのが分かります。
今では毎日帰宅が遅く、家族で一緒に夕食をとることもなく、会話さえ減り、私は涙が出そうなくらい、悲しい気持ちになります。
でもそんな姿を、かわいい息子には見せられません。こんな生活を送ることを考えると、精神的に苦痛です。私は、この気持ちをどこにぶつけたらよいのかわかりません。納得のいかない政府の説明に不安と怒りを深く感じます。
とても複雑な気持ちですが、隊員の気持ちを考えると、出発の際には、夫には笑顔で”無事帰ってきてね、待ってるからね”と見送るしかありません。本当に、無事に帰国できることを祈るしかありません。(終わり)
何で、こんな事態になったのか?今でも、気持ちがくすぶっている。本当に、自衛隊派遣しか道がなかったのか?未だに、払拭しきれない疑問が、自分の中にある。小泉さんは、いったいどんな気持ちで、派遣を言い渡したのだろう。やり場のない気持ちだけが、未だに残っている。
せめて、時計の針が戻ってくれれば・・・何故か、そんな思いを抱いてしまう。
これは メッセージ 1 (topics_editor さん)への返信です.
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