マルクスと社会主義
投稿者: oixkozo 投稿日時: 2004/02/02 04:23 投稿番号: [31475 / 118550]
私はマルクスを尊敬しているが、今日ではマルクスの考えはだいぶ古くなったと思う。
階級闘争史観も古くなっているように思われる。
人間は道具によって猿から己を区別したと言う考えは、もう古い。
生物の合目的性を否定するのも、もう古い。
「宗教はアヘンである」と言う考えは、ひどく社会主義運動を変質させる役割りを果たした。
ただ、元来、労働者階級は生産手段を所有しない奴隷階級であった。
古代や封建時代といわれる時代には、ほとんど歴史の主役に踊り出ることはなかった。
産業革命が、この階級を大量に生み出し、歴史の主役に押し上げた。
私は、社会主義の根本思想は、奴隷解放の思想と同じじゃないかと考える。
その点では、キリスト教の思想に似たものを感じている。
奴隷階級はあらゆる一切の束縛を受けているために、
あらゆる一切の束縛から、己を解放しようとする。
マルクスの「共産党宣言」は、労働者階級と奴隷階級を同列に見て、
この奴隷階級が、全人類を解放する役割りを担っている、
と宣言しているように見える。
私は、このマルクスの根本思想を受け継ぐ。
これは メッセージ 31473 (oixkozo さん)への返信です.
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