>歴史に対するスタンス
投稿者: need2003jp 投稿日時: 2004/01/29 16:27 投稿番号: [31236 / 118550]
オリハ―ルさんですか、どうも若輩者のneedです。31088への返信、ありがたく思います。
>普遍の真理や正義などは、国際政治の世界に存在しないと思います。
これは、俺の筆足らずですね。国際政治というのは、異なる歴史的背景や国家観を持つ多元秩序の中で構築されたものだから、普遍の真理や正義なんていうものはないのは当然のことなのです。そして、異なる人たちがお互いに話し合う「公共圏」として、国連があったといいたかったのですけど・・・
アメリカを批判している理由は、自分達の固有の自由や正義を一元化して、それを普遍理念として、多元秩序からなる世界を潰しかけていることへの警鐘なのですから。
>また、「歴史から学ぶ」と、先行の自分の意見に対する付随ですが、だからこそ、歴史上の出来事や人物を、矮小化したり、弱体化したり、美化する流れには怒りすら感じるわけです。
>汚れた世界から目を背けるなと・・。
戦争は殺し合い、政治は権謀の世界、国家は利己的な繁栄をする集団、と。
>人斬りは人斬り、テロリストと同じです。知性のある侍の資格とは程遠いのです。
なるほど・・・確かに的を得てはいるが、歴史上の出来事や人物を矮小化・弱体化・美化に対する怒りとは何だろうか?そもそも、歴史というものは、人間が創り出すものですから、純粋な客観性を求めるのは不可能だと思います。そもそも、歴史は「血みどろの抗争」である以上、そこから成り立つ事象・人物への評価は、人それぞれであるし、非常に難しいですよ。まあ、オリハ―ルさんは、スタンスがしっかりしていると思うから、信じる道を突き進めばいいと思う。
さて、ここで質問ですが、「知性のある侍の資格」とは何か?ここが分からないんですね。「覇権国の資格」とは同義ではないとは思うのですが・・・
これは メッセージ 31138 (oriharconball さん)への返信です.
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