対イラク武力行使

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>チャッブリンにこだわるのは

投稿者: moriya99 投稿日時: 2004/01/29 14:10 投稿番号: [31217 / 118550]
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ああいう素晴らしい役者が共産党員だったとしたら、小生も一度共産党に入っても、面白いのではないか思っているので。
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もともと、共産主義も理念は素晴らしいんじゃないですか。それに共産主義もまだ、死滅してないかも知れない。

今でも、旧ソ連の庶民のなかでは、「失業がない、老後の心配のない社会の何処が悪いの?」という声は、旅でもすれば聞こえるのじゃないかな。

個人の尊厳と言っても、実は庶民には関係のないことなんですね。反体制の人間が弾圧を受けるのは、どの体制も同じこと。直接的か間接かの違い、社会の全体の裕福度と関係して、非常に過酷な収容所の模様など伝わってきますが、一般の国民が食べ物がない貧困国では、そりゃ、反体制の人たちを囲い込んだ檻の中まで潤おう物資はない、から酷いことになりますけど、所詮、権力争いであって、庶民の日常生活になど関係ないですから、上手く機能していれば、そんなに悪い訳じゃないでしょう。庶民の日常に収容所など関係がない。現に、日本の特高警察など悪辣で国民を苦しめたとなっていますが、私の廻りで特高に酷い目にあったという人はいないですよ。思想など、普通に暮らしている人間には関係がない。制限されている自由などもともと享受するような生活じゃない。人生じゃない。体制と対峙して闘う、特殊な人の出来事なんでしょう。戦争そのものの方が、余程苦しめられる…。

まあ、慣れみたいなものでしょう。現に、旧ソ連圏では、ソ連が崩壊してから、男性の寿命が極端に低くなっている、とのNHKの取材を放送していましたね。崩壊ご、失業などのストレスで寿命が短くなっている、とのこと。この人たちにとっては、いまだに、共産主義は悪いものじゃなかったのじゃないかな。

軍国主義でないとやっていけない。官僚政治の非能率、腐敗…。全体の経済の衰退を招く要因を取り除くような制度の下で営まれていたら。全体のパイが豊かな社会でとり入れられていたら。共産主義ももっと別の顔をもって理解されていたかも知れない。

行政機構など、西欧の借り物ではなく、共産社会にあった制度を創りだしていたら…。軍国主義に頼らないで制度を維持できる道を切り開いたら…。そいうモシの下では、共産主義、社会主義もわるいものと決めつけるばかりのものじゃないですね。ソ連が破れたのは、共産主義の故じゃない。軍国主義を取らないと治められない構造、行政制度の欠陥が招いた非能率がすべてかもしれない。共産主義からこれらを取り除くことが出来なかっただけかも知れない。徳川幕府のように、支配層の腐敗に厳しい制度をつくり出していたら、案外、それなりにやっていけたのかも知れない。行き詰まりを招いた理由のうちで、一番、大きいのは、軍事費という無駄な出費でしょう。米ソによる、力の対決でしょう。

チャプリンや、アーサーミラーなどが、アメリカ政府から封じ込められたのは、実は共産主義じゃないと思う。

庶民からみた戦争の姿を説き続ける。戦争の本質を見事に表現する…。それが、迫害を受けた本当の理由でしょう。庶民の視線で社会を見る、政治を見る、戦争をみる。幸せをみる。それは共産主義のレッテルを貼りやすい立場ですね。

チャプリンがアメリカを追放された理由は、共産主義じゃないでしょう。
庶民からみた政治批判、庶民の立場に立って徹底的に戦争を憎む姿勢でしょう。

国民に気づかれては困ることを、分かり易く、浸透させる力をもっている。それがアメリカ政府に恐怖を抱かせた。戦争は国民を騙さないとできない。それだけ、なんですね。実は…。共産主義は関係ないでしょう。
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