対イラク武力行使

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スパイの潜入

投稿者: masajuly2001 投稿日時: 2004/01/04 08:58 投稿番号: [29659 / 118550]
ちょっと古いが、Informed CommentのJuan Coleさんが、「Coalition, Iraqi Police Extensively Infiltrated by Oppositionist Spies」という見出しで、連合軍やイラク警察への占領反対勢力の潜入ぶりを描いている。俺が予想している以上に、潜入は広範囲にわたるように思える。日本の外交官殺害も、この文脈で捉えられるのではないか?ベトナム戦争の回顧もあり、皮肉たっぷりのコメントは面白い。

Juan Cole * Informed Comment *
http://www.juancole.com/

Saturday, December 20, 2003
連合軍、イラク警察に広範囲に潜入する反対勢力

英国ScotsmanのChris Marksが、バース党のエージェントがどのようにして連合軍やイラク警察に広範囲に潜入していたのかを報告している。これは噂話として、ABCニュースが2,3日前にその骨格を明らかにしていた。現在16万2千人のイラク人が治安関係の仕事につき、その多くは厳重な身元調査が行われていない。米当局は、サダムの書類鞄から、米軍の作戦本部に潜入している主なバース党のスパイのリストを発見した。

Ash-Sharq al-Awsatのワシントンからの報告によれば、米国防総省のドナルド・ラムズフェルドは、最近のイラク訪問で、2,3週間おきに、その職にふさわしくないイラク人が発見されているという報告を第4 IDの指揮官から受けたという。

ここしばらくの間、米軍とCPAにスパイが潜入していることは私には明らかに思えた。例えば私のネット友達の海軍予備役大尉のKylan Huffman-Jonesは、ナジャフにいる海軍から任務を引き継ぐスペイン人とその他の国の指揮官にブリーフィングをする情報将校としてHillaにいた昨年8月に暗殺された。私の知る限り、それまでHillaでアメリカ人が殺されたことはなかった。渋滞に捕まっているときに単純に彼のところにやってくる者がいて、ライフルで撃たれたのだ。彼らは「こいつがやってきた情報将校」ということを知っていたかのようだ。誰かがポール・ウォルフォウィッツのバグダッド訪問の滞在場所を正確に知っていたことが明らかであり、それd彼の滞在していたホテルはロケット攻撃の標的になったのだ。モスルにある米国の軍情報本部は自動車爆弾を受けた。どのようにして、彼らは本部であることを知っていたのだろうか?こうした事件が多数がある。これこそが、米軍またはCPAの誰かが旅行日程を知ることになるなら、イラク訪問を止めるよう私が、民間の友人にアドバイスしている理由だ。全体が、きわめて秘密の漏れやすい状況になっていると思われるのだ。現在では、私たちは、過去もそして現在もこのことが間違いないことを知っている。

CPAのDan Senorは、12月6日のバグダッド空港近くでのポール・ブレマーの護送団に対する攻撃が、スパイの提供した情報をゲリラが利用したもう一つの例であるかもしれないという憶測を鎮めようとした。しかし、秘密がいかに漏れやすいかが判明したら、米国民間人が雪崩をうって出て行く事態になることを、CPAのこの指導者は防ぎたかったろうし、事件がたまたま起きたようにしたかっただろう。そうであったのかもしれないが、私たちには確実なところを知ることができない。

このことはベトナムを思い出させる。戦争が終わった後、多数の南ベトナム軍将校が北ベトナム軍に同情し、軍の秘密情報を彼らに流していたことが明らかになった。ワシントンは、いつでも他の国の人々のナショナリズムの力を過小評価する。残念なことだが、サダムの持っていたリストは完全なものではない、と私は思う。サダムのリストで良いニュースはただ一つ、そんなリストを作って、16万の連合軍が徹底的に探していたイラクの最重要指名手配の男に渡しているほど馬鹿な人々は、ベトナムの民族主義者ほど頭が良くないかもしれない、ということぐらいだ。
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