対イラク武力行使

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「ハルマゲドン」の前に核兵器は解消される

投稿者: sinchikyu 投稿日時: 2003/12/21 22:32 投稿番号: [29268 / 118550]
  03年12月19日に米英は、リビアが核兵器その他の大量破壊兵器の所有を認めてすべて廃棄し、IAEAの査察を受け入れるこ とを決定した、と発表した。イランはすでに核兵器製造意図なしと表明、国際原子力機関(IAEA)の査察受入に関する追加議定書の調印を決定している。リビア指導者カダフィー大佐は、「リビアの決定が例外なしに中東全地域の例になることを望む」と言明した。エジプトのマーヘル外相は二十日に、リビアの大量破壊兵器放棄を歓迎して、「周辺地域の他国も後に続くべきだ」と述べた。
  これらは、中東最大の核兵器所有国イスラエルを例外扱いで保護してきた米国の偽善的な二重基準を暗に批判、イスラエルの核兵器廃棄に注意を促したものだ。それは中東全体の要求になった。イスラエルの核兵器と共に、米国など5大核兵器保有国の核軍備の廃棄が次の切実な課題になった。
  しかし これで、ブッシュは大統領選挙戦で幾分有利になった。ブッシュが仮にこの選挙で勝利する と、米国はイラン、シリアへ軍事侵攻して中東占領と植民地化の戦線を拡大する、と見られている。しかしブッシュの思惑通りにそうはことが運ばない。
ブッシュ一派は02年3月に核大国ロシア、中国を含めた7ヵ国への核戦争準備命令をペンタゴンに出して、実施している。   ロシア軍とフランス軍も、米国に次いで、先制核攻撃方針を03年10月に決定した。ロシアでは米国の先制核攻撃でモスクワが全滅した直後に、ウラル山脈の地下にある戦略核基地から多弾頭核ミサイルで米国の2000ヵ所の軍事施設を自動核反撃する戦略核報復システム「死の手」が作動開始した(読売03.11.2)。

   ブルガリア国会は03年12月19日に、自国領土に大規模な米軍基地を数ヵ所提供する法案を可決した。ブルガリアの米軍基地は黒海をはさんでロシアと直接接し、、イランの隣国グルジアの米軍基地と連携して中東、中央アジア、東欧、西欧、アフリカ北部を睨む戦略的要衝になる。米国の対露戦争準備は、進行している。対露戦争は人類破滅の世界的核戦争になる。

これは、父親ブッシュの大統領時代にチェイニー国防長官(現米副大統領)の下で、彼に支持された当時の国防次官補ウォルフォウィッツ(現米国防副長官)らのいわゆる「ネオコン派」が作成した、懸案の「国防計画指針」(Defense Planning Guidance)の実現を意味している。この指針では、「悪性国家」に対する先制攻撃のため「世界の地政学的な要衝であるユーラシア大陸の中央部を米軍が抑える」という戦略が定められていた。彼らキリスト教右派の米国ネオファシスト一派は、聖書の邪悪な「ハルマゲドンの戦」の予言を信じて、それを実現する目的で行動しており、その点では「オウム真理教」と同類だ、と言われている。
  彼らは地球破滅の世界核戦争を見込んでいる。しかし、その前にイスラエルと共に、米国その他5大核兵器保有国の核兵器は解消されることになった。
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