化石の頭 2
投稿者: masajuly2001 投稿日時: 2003/12/14 09:56 投稿番号: [28868 / 118550]
「化石の頭」になる原因として、よくあるのは「権威」との結び付きだ。それなりの企業のそれなりの役職についていた人は、企業という権威の中で生き、そこでモノを見る枠組みを作ってきた。無自覚にその権威の中で生きたものは、それが失われたとき右往左往する。注意深い人間は、それまでの生活が自分のものではない「権威」によって成立していることを自覚している。世の中には、この自覚のないものが存在するのだ。
これと同じことがアメリカを拠り所とする者たちにも言える。かってアメリカは、少なくとも俺にとっても、「自由と民主主義の国」という権威だった。しかし今やアメリカは「プロパガンダの超軍事大国」だ。あらゆる手段を使ってデマを流し続ける。おそらく、世界中の多くの人がこのように認識するようになっているにもかかわらず、未だ「自由と民主主義の国」という権威の中でしかモノを考えれられない人間がいる。それが「化石の頭」の「化石の頭」たるゆえんだ。
最近も、プロパガンダの典型かもしれないというニュースがあった。
米副大統領系企業、石油代水増し請求…国防総省の調査
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20031213-00000103-yom-intこれに対しブッシュは、「水増し請求していれば金は返還されると期待する」と言った。これを聞く限り、いかにも正義が行われいるという印象を受ける。しかし、だ。これはもっと大規模なインチキを誤魔化すために仕立てられたものではないだろうか? Baghdad BurningのRiverbendさんが書いていたように、米国とイラクでは物価や人件費が桁違いに違う以上、そもそもイラクの企業に直接発注すれば、少なくとも10分の1以下の金額で済む仕事はいくらでもあるはずなのだ。なぜ、そうしないのか。左から右に書類を動かすだけで儲かる商売ほど楽なモノはないだろう!日本ですっかりおなじみの「公共事業の丸投げ」を思い出せばいいだけのことだ。
これは メッセージ 28831 (masajuly2001 さん)への返信です.
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