量より質
投稿者: oxnardnokakashi 投稿日時: 2003/12/04 12:31 投稿番号: [28387 / 118550]
今日のフォックスニュースのコメンタリーを読んでいたら、面白い記事をみつけ
ました。イラク戦争始まった3月20日以来米兵の死亡者総数は約420人。そ
のうちの300余名が戦闘によって亡くなっています。(302人という死亡者
が戦後のテロによって出たというのは嘘ですからお間違いのないように。)
度重なる連合軍への攻撃でイラク復興がなかなか芳しくないということでアメリ
カ国内では兵をひくどころか、もっと多く送り込むべきだと言う声が上がってい
ます。しかし、ただ多数の兵隊を送れば良いってもんじゃないというのがこの記
事の主題。
イラクの人口は240万人で、現在の米駐留軍の数13万人、他連合軍2万人、
そしてイラク警備兵13万1千人。これ以上外国人の数を増やすと、かえって地
元の反感を買いますし、第一人が多いと攻撃の的になる可能性も高い。
今、駐留軍に必要なのは数ではなく正しい諜報能力です。そのためには外国人部
隊を増やすのではなく、地元兵や一般市民による警備や諜報がの多大な強力が必要。
実際過去に少数の駐留軍でまとまった国がいくつかあります。19世紀にイギリ
ス植民下にあったインドがいい例で、2億5千万の人口に対してイギリス兵7万
人に一般市民9千人。主な警備は12万5千のインド兵があたっていました。イ
ギリス人ひとりに3571人のインド人の割だったとか。現在のアフガニスタン
でも連合軍とアフガン人の割は1対1667だそうです。
うまくいかなかった例としては仏蘭西のアルジェリア。4百万の人口に対して仏
蘭西兵と市民をあわせて2百万。仏蘭西人が軍隊も官僚の座もすべてとってし
まって一般のアルジェリア人は貧困に苦しんで、結局革命。
もちろんインドも結局は革命がおきたわけですが、アルジェリアに比べて安定な
がいこと安定していました。
アメリカも歴史に学んで、少ない人数で地元民の協力を得ることに努力すること
が平穏に復興をはやめる一番の道だということです。
資料:12月3日
フォックスニュース。Malana Zyla Vickers, "Do we need
more troops?"
これは メッセージ 28386 (oxnardnokakashi さん)への返信です.
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