>>単なる感想
投稿者: need2003jp 投稿日時: 2003/05/09 16:38 投稿番号: [26260 / 118550]
これは自分の「ぼやき」めいた感想と捉えてください。それに対して、何か意見の或る方は、どんどん言ってください。ただ、時間と家にインターネットを引いていないないので、言いっぱなしになるので、すいません。
(感想)
はっきりいって今回の戦争は、単純にアメリカという大国のエゴが見えた戦争といっても過言ではなかったか?
大量破壊兵器の所持について―この件についてですが、どうも1980年から始まったイラン・イラク戦争で、イラクに対してアメリカが大量破壊兵器のノウハウを支援していたという事実が記載されている。 当時、イランでは、ホメイニによるイラン革命で(第2次オイルショックの原因となった)、アメリカの支援していた王政が倒れた。イラン革命による民主化で、ちょうど独裁政権が固まりつつあったフセイン政権も、その基盤を揺らぎかねないという恐れから、イランに戦争をしかけたのだ。そして、第2次オイルショックで手痛い打撃を受けたアメリカは、イランへの報復といわんばかりに、イラクに軍事的支援を行ったといわれる。
そして23年後、今度はその軍事支援したイラクに対して、アメリカが制裁を加えるという形になった。歴史とは、皮肉なものであるが、未だに大量破壊兵器が見つかったという情報はない。むしろ、未だにクラスター爆弾などの不発弾の被害が出ている。大量破壊兵器保持という目的で、戦争を起こしながら、自分たちがをばら撒いた大量破壊兵器によって未だに民間人の死者を出している。
フセイン政権からの解放について―確かにフセイン独裁政権の解放したのは良かったが、肝心のフセインさんの消息が不明であるし、民主化に向けた動きも進展が芳しくないようだ。国民会派のチャラビーさんも、どうも頼りない。
問題の石油利権も、米英主導による石油管理という形でとどまっているが、下手をすると利権に食い込みかねない。
アメリカ国内では、イラク攻撃が成功してネオコンの方々が、調子に乗っているようだ。戦争反対派だったパウエル国務長官も、厳しい状況に立たされている。とはいえ、パウエルさんは、単なる鳩派というよりも、アメリカの軍事力や戦争のもたらす悲惨さを知っているからこそ、安易な戦争に反対し、国連との強調を望んだと自分は考えている。ただ、今回の戦争で、戦争というカードが、手っ取り早く・効率的な手段として使われるのが、不安である。
日本について―小泉首相の、アメリカ追従という形は仕方なかったと思う。小泉首相は日本の恥だ、日本はエゴだ、という人もいるが、パワーという点からみると、日本は軍事的にも経済的にもアメリカに依存している現状がそこにある。どうしようもないのかなと歯がゆい。或る人は、平和主義を掲げる日本が、戦争に対して賛成するんだという矛盾も、未だくすぶっているだろうけどね・・・報道特集で、ヨルダンの首都・アンマンに行った日本人記者は、現地の人々から、「なぜ、日本は戦争を支持したんだ?」と、食って掛かられて、返答に窮したといっていました。北朝鮮問題を含め、今後は難しい状況が日本の前に横たわっている。もっと、国際感覚を持った政治家の台頭を望みたい。
国連について―アメリカの独走を止められなかった責任は重い。とはいっても、国連という組織自体が、まだまだ未成熟な側面も否めない。これを期に、もっと根本的な側面から見直してほしい。とてつもない時間と労力が必要となるが・・・
あと個人的に、自分が今回の戦争で印象に残ったシーンは、開戦当日のスポーツ新聞の一面記事だった。戦地に赴く海兵隊員の父に、小学生の娘さんが泣いて止める姿だった。こんなシーンは、アメリカだけではない。イラクだって、日本だって・・・どこの国でも、戦争になれば、戦地に赴く兵士たちの家族の不安・悲しみは、古今東西、いつの時代も変わらない。また、戦争が近代化したからといって、民間人の犠牲はなくなるわけではない。正直、戦争はなくなってほしいけど、平和な世界を構築する手段は、一朝一夕では思いつくほど簡単なものではない。今更ながら、政治家という職業は、改めて難しい職業だと感じてしまった。
(感想)
はっきりいって今回の戦争は、単純にアメリカという大国のエゴが見えた戦争といっても過言ではなかったか?
大量破壊兵器の所持について―この件についてですが、どうも1980年から始まったイラン・イラク戦争で、イラクに対してアメリカが大量破壊兵器のノウハウを支援していたという事実が記載されている。 当時、イランでは、ホメイニによるイラン革命で(第2次オイルショックの原因となった)、アメリカの支援していた王政が倒れた。イラン革命による民主化で、ちょうど独裁政権が固まりつつあったフセイン政権も、その基盤を揺らぎかねないという恐れから、イランに戦争をしかけたのだ。そして、第2次オイルショックで手痛い打撃を受けたアメリカは、イランへの報復といわんばかりに、イラクに軍事的支援を行ったといわれる。
そして23年後、今度はその軍事支援したイラクに対して、アメリカが制裁を加えるという形になった。歴史とは、皮肉なものであるが、未だに大量破壊兵器が見つかったという情報はない。むしろ、未だにクラスター爆弾などの不発弾の被害が出ている。大量破壊兵器保持という目的で、戦争を起こしながら、自分たちがをばら撒いた大量破壊兵器によって未だに民間人の死者を出している。
フセイン政権からの解放について―確かにフセイン独裁政権の解放したのは良かったが、肝心のフセインさんの消息が不明であるし、民主化に向けた動きも進展が芳しくないようだ。国民会派のチャラビーさんも、どうも頼りない。
問題の石油利権も、米英主導による石油管理という形でとどまっているが、下手をすると利権に食い込みかねない。
アメリカ国内では、イラク攻撃が成功してネオコンの方々が、調子に乗っているようだ。戦争反対派だったパウエル国務長官も、厳しい状況に立たされている。とはいえ、パウエルさんは、単なる鳩派というよりも、アメリカの軍事力や戦争のもたらす悲惨さを知っているからこそ、安易な戦争に反対し、国連との強調を望んだと自分は考えている。ただ、今回の戦争で、戦争というカードが、手っ取り早く・効率的な手段として使われるのが、不安である。
日本について―小泉首相の、アメリカ追従という形は仕方なかったと思う。小泉首相は日本の恥だ、日本はエゴだ、という人もいるが、パワーという点からみると、日本は軍事的にも経済的にもアメリカに依存している現状がそこにある。どうしようもないのかなと歯がゆい。或る人は、平和主義を掲げる日本が、戦争に対して賛成するんだという矛盾も、未だくすぶっているだろうけどね・・・報道特集で、ヨルダンの首都・アンマンに行った日本人記者は、現地の人々から、「なぜ、日本は戦争を支持したんだ?」と、食って掛かられて、返答に窮したといっていました。北朝鮮問題を含め、今後は難しい状況が日本の前に横たわっている。もっと、国際感覚を持った政治家の台頭を望みたい。
国連について―アメリカの独走を止められなかった責任は重い。とはいっても、国連という組織自体が、まだまだ未成熟な側面も否めない。これを期に、もっと根本的な側面から見直してほしい。とてつもない時間と労力が必要となるが・・・
あと個人的に、自分が今回の戦争で印象に残ったシーンは、開戦当日のスポーツ新聞の一面記事だった。戦地に赴く海兵隊員の父に、小学生の娘さんが泣いて止める姿だった。こんなシーンは、アメリカだけではない。イラクだって、日本だって・・・どこの国でも、戦争になれば、戦地に赴く兵士たちの家族の不安・悲しみは、古今東西、いつの時代も変わらない。また、戦争が近代化したからといって、民間人の犠牲はなくなるわけではない。正直、戦争はなくなってほしいけど、平和な世界を構築する手段は、一朝一夕では思いつくほど簡単なものではない。今更ながら、政治家という職業は、改めて難しい職業だと感じてしまった。
これは メッセージ 26259 (kusukusu552000 さん)への返信です.
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