>映像も信用できないと!!
投稿者: Chemic 投稿日時: 2003/04/11 11:56 投稿番号: [23908 / 118550]
そんな極論として指摘するから、お互いがすれ違うんですよ。
例えばアメリカの新聞は、基本的にイラク人を解放するアメリカ兵というスタンスに則った写真しか掲載していません。
かたや、アルジャジーラは、被害を受けたイラク人の写真を好んで掲載しています。
この両者の違いを見れば、写真や報道が捏造されてるとは言わないが、立場や主張したいことは違うのだろうなぁとは憶測できるわけです。
そして、ニュースを編集するマスコミだけではなく、ニュースをリリースする当事者にはさらに濃い意図がある。こちらは、むしろ捏造も含まれてる可能性すらある。
イラク情報相の「バクダッドに米兵はいない」発言とか、戦争初期の「バスラは既に米英の手に落ちた」とか、ガセネタが当事者からぬけぬけと語られたのは誰でも記憶に新しいでしょう。
それに、これは意識とコントロールが難しい問題ですが、人は無意識でも情報に反復して接するとそれを真実と思い込んでしまう習性があります。
イラク政府とアメリカ政府の対立では、どうしてもアメリカ政府がメディアに対する主導権を握るため、無意識で受け入れているとアメリカ政府の意図を唯一の真実と断定しがちになるのです。
私を含めて反戦の人が、アメリカ肯定のニュースを常に懐疑的に見てしまうのも、その意識が過剰に反応している表われです。
ただ、湾岸戦争におけるイラク人少女の涙とか、油まみれになった海鳥とか、アメリカ政府(とそれを支援する人たち)に実にうまく騙された経緯があるので、多少の意識過剰くらいでむしろいいのではと個人的には考えます。無論、バランスの問題ですから個人差はあるし、誰にとってもベストのバランスというのはありませんが。
だから、否定するとかではなくて、その報道の意図を常に意識する必要があるということです。これは、反戦・戦争支持両方にあたることです。
これは メッセージ 23895 (ikawag0315 さん)への返信です.
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