>佐藤さんはまだまとも
投稿者: joint200002 投稿日時: 2003/04/09 16:57 投稿番号: [22553 / 118550]
私もそのように感じました。
あの映像から伝わる周囲の狂乱、驚き、あわててカメラを向けるのを制止したことなど、おそらく亡くなったカメラマンはかなり凄惨な姿だったのではないかと予想できます。
ついさっきまで、仲間として生活と仕事をともにしてきた人の変わり果てた姿。
それを見て直後のあのメッセージは、ジャーナリストとしてとても落ち着いていたものだったと感じました。
実際に戦場に身をおいている人でさえ「何もできない」と言う事実。
仲間の死に何もしてやれなかった、カメラを通して日本にそのことを伝えることしかできない事実。
自分の無力さを見せ付けられたこと。
「悔しい、残念です」「言葉がありません」こういう言葉が出てくるのは当然でしょう。
戦争開始直後のNステに椎名林檎がゲストに来ていた。
久米宏は彼女の言葉・情報を発信することに対する真摯さを知っていたのでしょう、明らかにびびっていた(「イヤーお若いのに、何だかこっちは緊張してしまいます」と連発して持ち上げようとしていた)
その椎名林檎に対して今回始まってしまった戦争に対して、どう考えるか、と久米宏がふった時、椎名林檎は「自分はここで何もできないでいる、ただ成り行きを見ていることしかできない、そのことがとても辛いというか、苦しいというか、そういう気持ちです」と答えた。
「いい」「悪い」ではない。単純な「支持」「不支持」もしない。
そんなことしてもどうにもならないことを痛いほどよく分かっている言葉に感じた。
久米宏がびびるのも当然だろうとも思った。
これは メッセージ 22521 (totoroonntn さん)への返信です.
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