対イラク武力行使

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常識的にあり得ない話。

投稿者: apoxy7 投稿日時: 2003/04/08 19:24 投稿番号: [22181 / 118550]
伝染病だけではそんなに人口は減りません、と思います。

南アメリカではラス・カサスが告発したバリャドリード論争になるほどのインディオの搾取があったとされていますが、「悪辣非道の狂信的スペイン」による搾取と伝染病でもインディオは壊滅していません。

http://www.u-tokyo.com/u-tokyo/english/e1-2-05.html
最後に、今日の主要な伝染病ないしはヒトに寄生する生物の大半が、農業への移行以前には確立されえなかったということが挙げられる。これらの殺し屋が生き存えるのは、栄養状態の悪い人々が、密集し定住している社会だけだ。というのも、そこでは人々が、直接の接触あるいは下水を通じて、常に互いに病気をうつしあっているためである。たとえばコレラ菌は、人間の体外で長くは生きられず、患者の糞便による飲料水の汚染を通じて、1人の犠牲者から次の犠牲者へと広がってゆく。はしかは、人口の少ない共同体にあっては、ひとたびその大半が亡くなるか免疫を付けるかしてしまうと、寄主となりうる人間がいなくなるために、そのウィルスも死に絶えてしまう。少なくとも数十万人の人口があってはじめて、はしかのウィルスは半永久的に生き延びることができる。人口過密地域にみられるこのような伝染病は、小規模のものが点在し、しばしば拠点を移す狩猟民の集団では、決して生き延びることができなかった。結核、ライ病、コレラなどは、農耕の勃興までは息をひそめていなければならなかったし、天然痘や腺ペスト、それにはしかに至っては、都市というより過密な居住形態の出現した数千年前になってようやく現れたのである。
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