>>武力行使は人類を滅亡させる。
投稿者: anannonon 投稿日時: 2003/03/27 14:00 投稿番号: [14662 / 118550]
パレスチナ紛争の歴史は長く、
その種をまいたのは第一次世界大戦時、
イギリスの二重外交である。
古代ユダヤがローマに滅ぼされて以来、
世界各地に散らばっていた
ユダヤ民族に、自分達の国家を
建設しようという「シオニズム」が
生まれたのは19世紀末のヨーロッパ。
旧約聖書にパレスチナは「ユダヤ人に
与えられた土地」と書かれている。
20世紀始め、ユダヤ人はオスマン帝国の
一部だったパレスチナに移民をはじめるが、
その地に住んでいたパレスチナ(アラブ)
人たちもこの頃、民族主義運動を開始。
第一次世界大戦当時、オスマン帝国と
戦うためにイギリスはアラブ人に協力を
求め、アラブ国家の独立を約束する一方で、
同時にユダヤ人国家の建設支援も約束する。
この矛盾する外交が、現在までつながる
長い紛争を生んだ。
そして、第二次世界大戦中、ナチスによる
ユダヤ人大量虐殺(ホロスコート)が起こった
ことによりユダヤ人への同情が強まるなか、
シオニズムも加速していくようになる。
また、欧米各国には、ユダヤ人を移民させることで、
自国のユダヤ問題を解消しようという思惑もあった。
こうして1947年、両国の紛争は国連にゆだねられ、
特別委員会はパレスチナ分割案を採択。
ユダヤ教、キリスト教、イスラム教の
三つの宗教の聖地であるエルサレムを
国際管理下に置くことにした。
イスラエルは圧倒的な軍事力(アメリカの支援)に
より勝利し、イスラエルは占領によって領地を広げ、
多くのパレスチナ人が難民となる。
そして、現在のブッシュ政権はキリスト教原理主義、
シオニスト(ユダヤ人民族主義)、ネオコン
(イスラエル中心の中東再編を目指す新保守主義)の
三位一体の構図が浮かび上がる。
これは メッセージ 14565 (asugasinpai さん)への返信です.
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