あまり軍事的な面だけで考えないで
投稿者: kusukusu552000 投稿日時: 2003/03/25 20:39 投稿番号: [13464 / 118550]
世界にはいろいろな文化圏があり、それぞれが経済活動をしていて成り立っているのであり、一国が覇権主義的に世界中に影響を与えることは無理な話なのである。
それを強引に軍事力でアメリカが進めようとしていることに無理があるように思う。アメリカはある意味、世界に与える影響力が弱まってきていて、それであせって今回の戦争へ走ったようにも思える。
端的なパワーバランスの論理だけで世界が成り立つものではない。戦争をすれば軍需産業はもうかるかもしれないが、それ以外の経済活動に影響を与える。
フランスは石油の利権に目がくらんでアメリカに反対したのだみたい言う人がいるが、これは各国の私欲の取り合いみたいな話だけではないのだ。アメリカが単独主義に走ることは西欧の経済活動に大きな打撃を与えることなのである。だから西欧の首脳はアメリカを牽制せざるを得なかったのだ。
日本もこれだけ輸入品に頼っている以上、アメリカのみに頼ることはあまりにも危険である。アメリカ経済が破綻した時にどうするのだ。実際、今回、アメリカに賛成したことは、石油を輸入に頼る日本には中東諸国との関係面でマイナスである。
だからアメリカへの依存と国連中心主義のバランスをとって行くことが必要なのである。国連中心主義の面にもそれだけの理由があるのです。
各国が自らの国益を求めるだけでなく、ある程度、譲歩し合いうまく依存関係を作ることで各国の経済活動が成り立つ。国連にはそういうことを調整する機能も必要なのだ。
軍事的な面だけで各国の関係の問題を考え過ぎては行けない。
これは メッセージ 1 (topics_editor さん)への返信です.
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