>テロ撲滅は不可能
投稿者: kusukusu552000 投稿日時: 2003/03/24 19:12 投稿番号: [12335 / 118550]
たしかにテロ撲滅というためには、イラクが大量破壊兵器を所有していたとして、それを廃棄させることはそれなりの効力はあるかとは思いますが、抜本的な解決策でもなんでもないですよね。
イラクのフセイン政権とアルカイダはつながりは深くないと言われています。(これはアメリカもそういう見解です。)むしろ、イスラム原理主義者のビンラディンとフセインは仲悪く敵対していたそうです。
ですからフセイン政権の大量破壊兵器を取り上げてもそれはアルカイダへの経路を断つことにはなりません。
ただテロ支援国家はなくなる(アメリカに戦争をされるのが恐くて支援しなくなるので)という効果はたしかにあるかもしれませんが、撲滅とはなりません。
今後、中東情勢が混乱すると思います。またイラクがフセイン政権が倒れたあとにすんなりと民主化されて内部紛争などもなくまとまるのでしょうか?
アメリカはフセインの後、誰に統治させるつもりなのか?(一説には、ヨルダンの王家、ハッサン王子に統治させるつもりでは?ということを書いたものもありましたが。)
そうした情勢を考えると、むしろ、さらなるテロリストが出てくることを煽ることに今回の戦争がならないかと心配です。
たとえば今回の戦争で死んだイラク兵の子供が将来、成人してテロリストにならないと誰が保障できるのでしょう。
中東は今回、いろいろ書かれているように石油利権が絡んでいる地です。大国の思惑があります。そうした中で金を手に入れた個人が破壊兵器を作りテロリストになることはふせげません。
テロ支援国家がなくなればテロリストがいなくなるというのは甘い考えではないでしょうか?
これは メッセージ 12284 (sskkrkch さん)への返信です.
固定リンク:https://yarchive.emmanuelc.dix.asia/552019567/bpa5a4a5ia5afipno9tbbh_1/12335.html