天は赤い河のほとり
投稿者: ciaconjurer 投稿日時: 2009/08/12 07:33 投稿番号: [118254 / 118550]
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『天は赤い河のほとり』(そらはあかいかわのほとり)は、篠原千絵による日本の漫画作品。小学館『少女コミック』誌上にて1995年3号から2002年3・4号、7号、11〜13号まで連載。単行本全28巻、文庫版全16巻。第46回小学館漫画賞受賞。
ストーリー
ごく普通の中学生、鈴木 夕梨(すずきゆうり)は、第一志望の高校に合格し、友人の氷室ともいい仲になり、暖かい家族に囲まれ、幸せな毎日を送っていた。そんなある日、楽しいデートの最中に、突然出てきた手によって水溜りの中に引き込まれる。手から逃れた夕梨がたどり着いた先は、なんと古代のヒッタイト帝国の首都、ハットゥサだった。
ユーリを呼んだのは、国内で絶大な権力を持つ皇妃・ナキアだった。ナキアは第6皇子である息子・ジュダに皇位を継がせたいという野望を抱いており、邪魔な兄皇子たちを呪い殺すための生贄としてユーリを呼び寄せたのだった。わけが分からずナキアの元から逃げ出したユーリを助けたのは、ナキアが最も邪魔に思っている第3皇子・カイルだった。カイルは皇妃から守るためにユーリを自分の側室という事にして、宮にかくまう。
ユーリが元の世界に戻るには、3つの条件が揃わなくてはいけない。
1つ目は『高い位の神官の力』、2つ目は『7つの泉が満ちること』、3つ目は『ユーリが着ていた服』。
神官の力はカイルが持っており、泉は暁の明星が昇るころに満ちるためそれを待てばいい。しかし、服はナキア皇妃の宮にあるという。なんとかして20世紀の日本に戻りたいユーリは、使用人ティトと皇妃の宮へ忍び込み、服を取り戻すが、皇妃の罠にはまり、ユーリをかばったティトが犠牲になってしまう。ようやく日本に還ることができる条件が揃うが、ユーリは自分を慕ってくれたティトを想い、ティトの仇を討つまで還らないと誓う。
有力な皇位継承候補であるカイルにつき従って行動するうちに大きな手柄を挙げるユーリは、戦いの女神・イシュタルとして広く認知されるようになっていく。それとともにカイルとユーリは惹かれあっていくが、ユーリの日本に帰りたいという願いのため、想いを遂げられずにいた。
後にカイルはヒッタイト皇帝ムルシリ2世として即位。しかし、ナキアは皇帝から独立した権限を持つ皇太后(タワナアンナ)であるため、手を出すことができない。そんな中、ユーリは皇太后の策略によって、条件の1つである『泉』を埋められそうになる。さらに、それを阻止しようとするカイルの命が危険にさらされる。日本の家族とカイル、ユーリは決断を迫られ、ヒッタイトで生きていく事を決意。ようやく、2人は結ばれる。
しかし、皇太后の野望が潰えたわけではなく、ユーリは命を狙われ続ける。その上、エジプトの将軍・ラムセスもユーリを妻にと狙う。
主人公 [編集]
ユーリ・イシュタル(鈴木夕梨(すずき ゆうり))
現代の普通の中学3年生だったが、ナキア皇妃の陰謀により、ヒッタイトへと召還される。まっすぐな性格で、言い出したら聞かない。体育は得意だが、歴史は苦手。
呪いの形代として皇妃に殺されそうになったところをカイルに助けられ、皇妃から逃れるために、カイルの側室、そして戦いの女神「イシュタル」となる。当初は成り行きでのことだったが、持ち前の強い正義感と運動神経の良さ、現代人らしい感覚で数々の功績を残し、人々の信頼を集める。また、カイルとともに様々な困難と立ち向かううち、いつしか愛し合い、カイルの役に立つためにも、日本に還るまではイシュタルを演じることを決意する。
カイルのそばに残ると決めてからは、公私ともにかけがえのないパートナーとなる。身分の違い、第一子の流産、ナキア皇太后との対決などを乗り越え、カイルと結婚、ヒッタイトの皇后(タワナアンナ)となる。
その後の外伝で4人の子をもうけながら、その容姿は側室としてカイルの側にあがった時と変わらなかったという事が語られている。カイルよりも先に亡くなっている。
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NHKでは商品名を出してはいけないため、『真っ赤な車』と表現を変更した経緯がある。
『天は赤い河のほとり』(そらはあかいかわのほとり)は、篠原千絵による日本の漫画作品。小学館『少女コミック』誌上にて1995年3号から2002年3・4号、7号、11〜13号まで連載。単行本全28巻、文庫版全16巻。第46回小学館漫画賞受賞。
ストーリー
ごく普通の中学生、鈴木 夕梨(すずきゆうり)は、第一志望の高校に合格し、友人の氷室ともいい仲になり、暖かい家族に囲まれ、幸せな毎日を送っていた。そんなある日、楽しいデートの最中に、突然出てきた手によって水溜りの中に引き込まれる。手から逃れた夕梨がたどり着いた先は、なんと古代のヒッタイト帝国の首都、ハットゥサだった。
ユーリを呼んだのは、国内で絶大な権力を持つ皇妃・ナキアだった。ナキアは第6皇子である息子・ジュダに皇位を継がせたいという野望を抱いており、邪魔な兄皇子たちを呪い殺すための生贄としてユーリを呼び寄せたのだった。わけが分からずナキアの元から逃げ出したユーリを助けたのは、ナキアが最も邪魔に思っている第3皇子・カイルだった。カイルは皇妃から守るためにユーリを自分の側室という事にして、宮にかくまう。
ユーリが元の世界に戻るには、3つの条件が揃わなくてはいけない。
1つ目は『高い位の神官の力』、2つ目は『7つの泉が満ちること』、3つ目は『ユーリが着ていた服』。
神官の力はカイルが持っており、泉は暁の明星が昇るころに満ちるためそれを待てばいい。しかし、服はナキア皇妃の宮にあるという。なんとかして20世紀の日本に戻りたいユーリは、使用人ティトと皇妃の宮へ忍び込み、服を取り戻すが、皇妃の罠にはまり、ユーリをかばったティトが犠牲になってしまう。ようやく日本に還ることができる条件が揃うが、ユーリは自分を慕ってくれたティトを想い、ティトの仇を討つまで還らないと誓う。
有力な皇位継承候補であるカイルにつき従って行動するうちに大きな手柄を挙げるユーリは、戦いの女神・イシュタルとして広く認知されるようになっていく。それとともにカイルとユーリは惹かれあっていくが、ユーリの日本に帰りたいという願いのため、想いを遂げられずにいた。
後にカイルはヒッタイト皇帝ムルシリ2世として即位。しかし、ナキアは皇帝から独立した権限を持つ皇太后(タワナアンナ)であるため、手を出すことができない。そんな中、ユーリは皇太后の策略によって、条件の1つである『泉』を埋められそうになる。さらに、それを阻止しようとするカイルの命が危険にさらされる。日本の家族とカイル、ユーリは決断を迫られ、ヒッタイトで生きていく事を決意。ようやく、2人は結ばれる。
しかし、皇太后の野望が潰えたわけではなく、ユーリは命を狙われ続ける。その上、エジプトの将軍・ラムセスもユーリを妻にと狙う。
主人公 [編集]
ユーリ・イシュタル(鈴木夕梨(すずき ゆうり))
現代の普通の中学3年生だったが、ナキア皇妃の陰謀により、ヒッタイトへと召還される。まっすぐな性格で、言い出したら聞かない。体育は得意だが、歴史は苦手。
呪いの形代として皇妃に殺されそうになったところをカイルに助けられ、皇妃から逃れるために、カイルの側室、そして戦いの女神「イシュタル」となる。当初は成り行きでのことだったが、持ち前の強い正義感と運動神経の良さ、現代人らしい感覚で数々の功績を残し、人々の信頼を集める。また、カイルとともに様々な困難と立ち向かううち、いつしか愛し合い、カイルの役に立つためにも、日本に還るまではイシュタルを演じることを決意する。
カイルのそばに残ると決めてからは、公私ともにかけがえのないパートナーとなる。身分の違い、第一子の流産、ナキア皇太后との対決などを乗り越え、カイルと結婚、ヒッタイトの皇后(タワナアンナ)となる。
その後の外伝で4人の子をもうけながら、その容姿は側室としてカイルの側にあがった時と変わらなかったという事が語られている。カイルよりも先に亡くなっている。
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NHKでは商品名を出してはいけないため、『真っ赤な車』と表現を変更した経緯がある。
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