山下泰裕とプーチンとの会談
投稿者: battamother 投稿日時: 2009/05/06 20:31 投稿番号: [117963 / 118550]
「プーチンを語る」というプーチンへのインタビューを連ねた本を読んで以来、プーチンへのイメージは変わった。
しかし、だからと言って彼はただの人情家という訳ではない。国益の為には、時に冷酷非道な戦略もとる。前述の本の中にも書かれていたが、プーチンは信頼関係を築いた相手にはとことん誠実であるが、裏切り者に対しては徹底的に残酷になるのだそうだ。それだけに、そのプーチン率いる(実質的に)ロシアが日本のパートナーになるならば、核を保有する以上に北朝鮮や中国の脅威への抑止力になるのではないかと思うのだが。
ただ、手放しに喜んでばかりもいられない。他にロシアが日本に要求してくるものは何か、ここは冷静に目を光らせていなくてはならない。無論、ロシアとて自国の国益が最優先であるから、双方の利害が一致すればということが大前提であることは言うまでもない。その利害の一つに「中国の牽制」ということだけは、とりあえず歓迎すべきことである。
にぎやかなひとときに、プーチンは一度だけ真顔になった。「日本とロシアの闇には難問が残って
います。しかし安心して下さい」。山下はうなずいた。
http://www.npo-jks.jp/press/2006/05/000036.html
固定リンク:https://yarchive.emmanuelc.dix.asia/552019567/bpa5a4a5ia5afipno9tbbh_1/117963.html