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検察の諸事情−2

投稿者: battamother 投稿日時: 2009/04/23 03:48 投稿番号: [117839 / 118550]
>特捜部と本庁の間にどのような齟齬が生じているのか、

まぁ、特捜部と本庁の間の齟齬というほど大げさな話ではなく、今回の西松建設利権にまつわる二階氏の件で、検察首脳陣と現場特捜検事側の意見が割れているということです。
東京地検特捜部が、二階氏の弟と公設第一秘書を任意で事情聴取したところ、二階氏への疑惑事項を彼らは悉く否認したそうです。それでも小沢第一公設秘書のごとく強硬姿勢で臨めないのは、やはり疑惑は濃厚でもそれを裏付けるだけの決定的な証拠が取れていないのでしょう。
そこで検察首脳陣は、金額が300万と少額であることもあって、この二階ルートに慎重な姿勢を見せているということです。もっとも、金額に関わらず、立件できるだけの確たる証拠があるならばGOサインを送るのでしょうが、徒労に終わりそうな事にリスクを負うだけの価値は無いといったところでしょうか。もっとも、検察首脳陣全てがNOというわけではなく、二階氏の捜査を今後もやるべきだと主張している声もあるとのこと。
一方、現場の特捜検事は、政治家の場合はこれで終わってはならない、もしかしたら小沢同様、あるいはそれ以上にやり口が巧妙で悪質かも知れないという見方から、この捜査を続行したいという意向のようです。
ただ、これは現場検察の正義感というよりは、出世するための結果が欲しいという傾向も全くないわけではないようです。
そんな現場特捜検事に対して、任意で事情徴収した際、相手に否認されるやそのまま引き下がってしまうような特捜のレベルでは詮方なしという、検察上層部の内部告発もチラホラ出ているようです。
そう言えば、「歪んだ正義」の著者の宮本雅史氏も、若手検事の質の低下について次のようなエピソードを記している。

【取材の最中、耳を疑うような場面に出会った。定年前に弁護士に転じた元特捜検事と話をしていたときのことである。ウイスキーが回り気分が盛り上がっていたとき、彼の携帯電話が鳴った。酒の勢いもあったのだろう。彼が大きな声をあげているのだ。電話が終わり、事情を聞くと、電話の主は現職の若い特捜検事で、「取り調べの方法がわからない」「上司に聞いても相談に乗ってくれないので、○○先生、教えてください」とのことだった。この元特捜検事は「電話で話せるか」と答え、次の日、会う約束をしたという。
取り調べができない検事に、自白を求める司法制度。そこに大きな落とし穴ができるのは当然といえる。】
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