二次元から音をイメージさせる試み
投稿者: battamother 投稿日時: 2009/03/03 05:18 投稿番号: [117329 / 118550]
先ほど「手塚治虫クラッシック音楽館」という本を少し読み出した。
そこにバッハの「平均率クラヴィーア」で使われている「対立法」という法則を説明するイメージとして、ブロックの連なりのような絵を描いて表わしている。
手塚氏は、漫画に優るとも劣らない程に音楽が大好きだったらしい。ひとつには宝塚出身の母親の影響もあるのだろうが、家には膨大な数のクラッシックのLP等があったらしい。漫画を描くときには、クラッシックのを流していたという。彼は漫画の中で、様々の音の表現を試みている。
というわけで、少しこの本を読んだ後、iPodに再度「平均率クラヴィーア曲集
第1巻」(by グスタフ・レオンハルト)をインストールしていたのでR。先ほどその2枚目のCDのインストールを終えたとこ。
ちなみに、私は大のバッハ好きなのだが、去年バッハの合唱団に入団し、「ロ短調ミサ曲」のソプラノのパートの練習に興じていた。
ところが、熱しやすく冷めやすい性格が祟って、秋のコンサートを待たずして3ヶ月目で逃げた。。。最初は好ましかった協会の地下を借りての練習が、何だか億劫になってきたというのもある。やはり地下は陰気くさい。
それ以来、どうもバッハの曲を聴く気になれず、我がiPodからバッハの曲は全て消えた。そういう意味では非常に喪失感があったのだが、その後かろうじて千住真理子による無伴奏パルティータと、「愛のコンチェルト」というCDからバッハの「二つのヴァイオリン協奏曲」、最近ではグレングールド演奏のバッハを聴くようにはなっていたが。。。
手塚氏の本を切っ掛けに、再びバッハをちゃんと聴こうという気分になってきた。どうやら、手塚氏の二次元から音を発する試みは成功しているようだ。感性は次元を超えるものである。
※ヴィヴァルディの「調和の霊感」もお勧め!
固定リンク:https://yarchive.emmanuelc.dix.asia/552019567/bpa5a4a5ia5afipno9tbbh_1/117329.html