薬局から粉ミルクが消えた
投稿者: battamother 投稿日時: 2009/03/03 04:12 投稿番号: [117326 / 118550]
昨年、粉ミルクをドラックストアに買いに行った。
ところが、ドラッグストアどころか、かつては当然のごとく粉ミルクを置いてあった薬局にもそれらしきものが置いてない。
やっとのことで馴染みの小さな薬局でそれを見つけることが出来たが、何とほんの数個しか置いていない。流石に不思議に思って薬局聞いたら、少子化の影響で粉ミルクのニーズが少ないのだとか。
この時初めて実感として、日本の子供出生率の低さを実感した。
こういった産業より少子化の影響を顕著に受けているのが塾や大学などの教育機関であろう。大学に至っては、社会人に門戸を開いたり、eラーニングをも取り込んだ通信教育などを取り入れたり、はたまた学校自体の「魅力的な」改装を試みて「人集め」を図るなど生き残りに必死である。とある女子大など、ゴージャスなパウダリー室など造って女子大生を引きつける作戦をとるといった調子で、教育機関のはずが単なる「教育屋」という商売そのものであることを露呈している有様である。
ま、少子化問題ということを漠然としか認識できていない観念論者どもは、しかと現実を見つめるシリアスな「現実的現場体験」が必要であろう。
少子化といってもあるいみ相対的なものであって、日本の場合何が深刻かと言えば、子供(若者を含む)という分母に大して、老人の分子の数が多すぎるというアンバランスなのである。
教育産業のニーズに比して、介護等の老人「産業」のニーズの高いこと高いこと。特別養護老人ホームなど、入居するのに1年待ちなどざらである。
もっともこういった福祉法人の場合、国の援助が少ないため、ニーズはあってもこれまた生き残りが非常に厳しいのだが。
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