帝国以後
投稿者: battamother 投稿日時: 2009/02/28 23:50 投稿番号: [117310 / 118550]
フランスが誇る知性:人類学者のエマニュエル・トッド氏へのインタビューが、本日夜10:10よりBS1にて放送された。
未来への提言「人類学者エマニュエル・トッド
アメリカ帝国以後の世界を読む」
トッド氏は、その国の乳幼児の死亡率から国家の衰退を分析する。かつてのソ連の崩壊も、乳幼児の死亡率の高さから予測して的中させた。
乳幼児の死亡率の高さは、その国の経済の格差や保険制度の問題等を測る上で重要なデータであるとトッド氏は説く。
アメリカもまた乳幼児の死亡率が非常に高かったという。トッド氏は、15年も前からその著書の中でアメリカ発の金融危機を予言し、アメリカ帝国の凋落を予測していた。
トッド氏は、日本は乳幼児の死亡率が世界でもっとも低い国であり、またロボット工学など、技術力の高さにおいては世界一の先進国であると述べ、今後の日本に期待を寄せている。
しかし、日本は第二次世界大戦のトラウマも手伝ってか、凋落の様を見せ始めたアメリカに未だに精神的依存し続けており、日本国民はその意識下で、いつまでもアメリカの傘の下にいたいと思っているかに見えるとシニカルな笑いをまじえながら述べた。これは、知的にも十分育った子供が自らの自立を拒み、年老いてボロボロになった親にいつまでもしがみつく様に喩えている。日本の今後の為にも、そろそろアメリカとの関係を見直す時がきており、これからはヨーロッパとの関係を深めていくべきだとも述べた。
ただ、日本の最大の問題点は、出生率の低さや、移民を受け入れないことによる人口の減少だと指摘した。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A8%E3%83%9E%E3%83%8B%E3%83%A5%E3%82%A8%E3%83%AB%E3%83%BB%E3%83%88%E3%83%83%E3%83%89
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