もし
投稿者: battamother 投稿日時: 2009/01/22 19:39 投稿番号: [116395 / 118550]
今回のガザ攻撃の突然の停戦(アメリカの要求もあった)おいて、その交換条件としてアメリカがイスラエルが昨年要求したイラン攻撃に関する3つの要求をのんだのだとしたら、イスラエルは国際社会を敵に回したとしても、この戦いの意義はあったと思っているだろう。
もともとが、イスラエルにまでまともに届かないハマスのロケット弾攻撃など、イスラエル政府にとっては大した問題ではなかったはず。ただ、このことを別の目的の為に利用できるとは思っただろう。それが今回の計画的戦争だ。
以前にも述べたが、イスラエルのガザ攻撃に対して、イランが活発に動き、そして、名指しこそしなかったが、アメリカと英国に対して「イラン外務省のガシュガビ報道官は『(イスラエルの)攻撃は大国が中東の一部国家と共謀して進める陰謀の一部だ」と主張、米英などが国連安保理で先のイスラエル非難決議案に反対したことを批判』したことは、アメリカにとってイランを放置できないという認識を強くしたであろうことは想像に難くないからだ。となると、イスラエルの例の要求を何らかの形で飲んだ可能性はあり得る。
しかし、オバマ政権とすれば、公約に掲げたイラクからの米軍撤退と、パキスタンへのアメリカ軍増派が最優先であるから、とにかく今はイスラエルとハマスの対立が再発しないよう努めるよう(ご褒美付きで)イスラエルに要求したのではないだろうか。
ただ、今回イスラエルの誤算というか、失敗したと自省することがあるとしたら、それはガザの国連ビルなどガザの一般人に向けて白燐弾を投下したこと。こんなことはアメリカだってNATOだってやっていたことだし、どってことないと高をくくり、うそぶいていたイスラエルだったが、さすがに誤魔化しが不可能と観念してか、この事実を認めた上、「(白燐弾の及ぼした影響について)調査する」と発表している。
国連事務総長は、この件でかなり激しい怒りを露わにしており、イスラエルの戦争犯罪の立証において妥協しない姿勢のようだ。
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