端から見れば答えは簡単に見えるが…
投稿者: messi19 投稿日時: 2009/01/16 00:11 投稿番号: [116035 / 118550]
…当事者にとってはかなりデリケートな問題だと言う事でしょう。勿論、今回のイスラエルの攻撃には、「盗人の理」ほどの理屈も無い状況なので、外野は思い切りイスラエルの非を責め立てる…それも大切な事です。大した影響力も無い掲示板の書き込みなので、殊更冷静を装う事も無いのも確かですが、その感情の火に敢えて油を注ぐ事も「反面教師」としては必要かと思い敢えて言うのですが…
問題を複雑にしているのは、今まさに非道な武力行使を行なって居るのは、イスラエルの政党の中では、比較的穏健な労働党とカディマの連立政権であると言うことです。オルメルトやリブニにとっては、選挙前のパフォーマンスなのかも知れません。如何に国際社会の非難があっても、イラク戦争当初のアメリカの世論同様に、国内向けには、手っ取り早い支持率アップに繋がっている事も事実です。実質的な武力行使の利益としては、ハマスに対して、少しでも刃向かえばタダではおかないと言う威嚇と、ハマスをパレスチナ内部で孤立させると言う2点が挙げられますが…前者は兎も角、後者に関しては、ガザでのハマス支持は揺るぐことは無いと言うのが実情でしょう。(ハマスが人民を盾にしていると言っていますが、パレスチナの解放組織とはそう言うモノなので、まったくトンチンカンな批判と言えるでしょう)要は、この非道を行なっている当事者こそが、パレスチナにとって、今まで最も交渉をし易かった相手であると言うことです。
本気で、イスラエルと言う国家が消滅することを望む人は、その夢想に何時までも浸っていれば良いでしょうし、イスラエルがパレスチナ人を殲滅すること第一に考えていると、これまた本気で思っている人も同様です…
現在まで、何度も紛争が起り、停戦が行なわれ、更にまた紛争が起きる…その連続でした。以前も言いましたが、時計を何処まで戻すか…これが問題です。
権力とは真に下らないもので、イスラエルの現政権も、ハマスも、「理に適った事を行なう」のでは無く常に「利に敵った事を行なう」習性を持っています。停戦交渉とは、無条件降伏でもしない以上は、妥協を士合うしか有りません。
「民族浄化」と言う言葉を、今回の戦闘に当てはめる事ほどバカバカしい事は有りません。ガザと西岸のパレスチナ自治区…これが出来た事自体がある種の「民族浄化」状態の恒常化に他ならないのですから…イスラエルは、ユダヤ国家イスラエルの維持を目論むなら、現時点で、パレスチナ国家の設立は、絶対に必要なのです。(勿論、イスラエルがパレスチナ人の殲滅など考えていなと言う事と、パレスチナ側もイスラエルを認める事が前提です)
二つの国をパレスチナに建てる事には、もの凄く多くの困難が待ち受けていると思います。しかし、それをするしか無いのでは…と、私は思います。オバマ氏は、大統領になるまで、この問題に対する具体的な言動は避けています。外交に於いては二つの政府が並立して行けないので、それは当然の事でしょう。しかし、一旦「氏」が取れたら、国際社会は、オバマ大統領の動静に注視をします。今までの様に、イスラエルに阿るばかりの外交では、多くの人々の失望を招くでしょう。冷静であっても大胆な関与が必要でしょう。
問題を複雑にしているのは、今まさに非道な武力行使を行なって居るのは、イスラエルの政党の中では、比較的穏健な労働党とカディマの連立政権であると言うことです。オルメルトやリブニにとっては、選挙前のパフォーマンスなのかも知れません。如何に国際社会の非難があっても、イラク戦争当初のアメリカの世論同様に、国内向けには、手っ取り早い支持率アップに繋がっている事も事実です。実質的な武力行使の利益としては、ハマスに対して、少しでも刃向かえばタダではおかないと言う威嚇と、ハマスをパレスチナ内部で孤立させると言う2点が挙げられますが…前者は兎も角、後者に関しては、ガザでのハマス支持は揺るぐことは無いと言うのが実情でしょう。(ハマスが人民を盾にしていると言っていますが、パレスチナの解放組織とはそう言うモノなので、まったくトンチンカンな批判と言えるでしょう)要は、この非道を行なっている当事者こそが、パレスチナにとって、今まで最も交渉をし易かった相手であると言うことです。
本気で、イスラエルと言う国家が消滅することを望む人は、その夢想に何時までも浸っていれば良いでしょうし、イスラエルがパレスチナ人を殲滅すること第一に考えていると、これまた本気で思っている人も同様です…
現在まで、何度も紛争が起り、停戦が行なわれ、更にまた紛争が起きる…その連続でした。以前も言いましたが、時計を何処まで戻すか…これが問題です。
権力とは真に下らないもので、イスラエルの現政権も、ハマスも、「理に適った事を行なう」のでは無く常に「利に敵った事を行なう」習性を持っています。停戦交渉とは、無条件降伏でもしない以上は、妥協を士合うしか有りません。
「民族浄化」と言う言葉を、今回の戦闘に当てはめる事ほどバカバカしい事は有りません。ガザと西岸のパレスチナ自治区…これが出来た事自体がある種の「民族浄化」状態の恒常化に他ならないのですから…イスラエルは、ユダヤ国家イスラエルの維持を目論むなら、現時点で、パレスチナ国家の設立は、絶対に必要なのです。(勿論、イスラエルがパレスチナ人の殲滅など考えていなと言う事と、パレスチナ側もイスラエルを認める事が前提です)
二つの国をパレスチナに建てる事には、もの凄く多くの困難が待ち受けていると思います。しかし、それをするしか無いのでは…と、私は思います。オバマ氏は、大統領になるまで、この問題に対する具体的な言動は避けています。外交に於いては二つの政府が並立して行けないので、それは当然の事でしょう。しかし、一旦「氏」が取れたら、国際社会は、オバマ大統領の動静に注視をします。今までの様に、イスラエルに阿るばかりの外交では、多くの人々の失望を招くでしょう。冷静であっても大胆な関与が必要でしょう。
これは メッセージ 1 (topics_editor さん)への返信です.
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