対イラク武力行使

Yahoo! Japan 掲示板トピックビューアー

[ << 最初のページ | < 前のページ | メッセージリスト | 掲示板表示 | [ メッセージ # ] | 次のページ > | 最後のページ >> ]

Re: 若干の訂正

投稿者: battamother 投稿日時: 2008/11/28 10:09 投稿番号: [115121 / 118550]
>相手が打ってきたら(ミサイルの場合)初めて対処できる

私が最も危惧するのは、そこなんですよ。
自衛隊員が武器を使用すべき時に、ためらわずに武器を用いることができるようになり、余計な政治的判断を迫られずに済む様になったといえども、まだまだ曖昧な規制があるなというのが私の印象です。
もっとも、ミサイル攻撃に対する対処法として、日米でミサイル撃墜の実験等を試行錯誤しているようですが、まだ完璧ではないわけですよね。
だからと言って先制攻撃って訳にもいかないでしょうから、どの段階からを相手方の攻撃と判断するかということが今後の修正課題ではないでしょうか。
中国軍機の防空識別圏への侵入が急増していることが自衛隊法九五条の「武器などの防護」を促したということらしいですが、領空侵犯対処での武器使用は、自機や、これと「一体的に行動する戦闘機」に限られています。
例えば東シナ海にあるガス田周辺での有事に備えて、空自の戦闘機が海自の艦艇などを守るために武器を使用できるよう、武器使用の適用範囲をさらに拡大することも今後検討されるべき課題でしょう。

>隠蔽体質を積極的に是とする様な自衛隊では…危なくて、そんな大権を付与するなど、以ての外!と言う事でしょう。

ま、仰ることはごもっともだと思いますよ。
自衛隊といえども聖人君子ではありませんから、どんな暴走をしでかすかは分かりませんからね。飲酒運転を取り締まる警視が、自ら飲酒運転して懲戒免職になったりもする訳ですから。
ですから有事に対する有効性と、自衛隊を「自由」にすることから発生するリスクとの対比にどう折り合いを付けるかということでしょう。大権を与えることによって、かつての日本帝国軍人みたくなってもらっても困ります。
ただ明確に言えることは、日本国憲法制定時と現在では日本のおかれた環境も自衛隊の役割も大きく変わったということです。ならば、それに対応できるべき規制の見直しは必然だと思います。
もっとも、2006年のROEの改訂され、実質上憲法九条第二はほぼ改訂されたも同然の状態ではあります。それが相矛盾する形で両方(憲法九条第二)が存在しているという様は非常に不自然で混乱の元です。
積極的には戦争をしないという点には大いに賛同できるところですが、もはや自衛隊が軍化せざるをえない状況となった昨今、否が応でも憲法の若干の手直しは必要でしょう。
[ << 最初のページ | < 前のページ | メッセージリスト | 掲示板表示 | [ メッセージ # ] | 次のページ > | 最後のページ >> ]

Yahoo! Japan 掲示板 アーカイヴ

[検索ページ] (中東) (東亜) (捕鯨 / 捕鯨詳細)