国家資本主義 2
投稿者: masajuly2001 投稿日時: 2008/08/03 20:58 投稿番号: [113239 / 118550]
現在のロシアや米国を「国家資本主義」というのは、少し違うという気もする。ロシアの場合は、共産主義信仰(要するに共産党独裁)から解放されて国家資産の私有化に向かっているのに対し、米国の場合は、いわゆるバラバラに利権を持っていた移民連中が軍産複合体に集約していく方向である。とはいえ、最終的に両者の行き着く先は同じである。極端な話だが、いわば「国家」は「合法的な税徴収機関」にしかすぎなくなる、ということではないだろうか
いわゆる公と称される国家地方行政組織以外で、税金を徴収するとして、それを素直に認める人間はいるだろうか。税金を払うのは、あくまで公のために使われるということを前提にしているからであるる。しかし、その国家地方行政組織が、単なるフィルター、つまり、税金を一部の人間に流すためのフィルターになってしまったらどうなるか。ロシアも米国も中国もまさしくその方向にある。言ってみれば、これらの国は、「名目国家資本主義」と言うと正確かもしれない。多くの人は公のために自分たちの税金が使われていると信じているが、現実には一部の人間を潤わすためにしかすぎない。もちろん、日本もその例外ではない。
これは メッセージ 113238 (masajuly2001 さん)への返信です.
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