乗組員【船底に衝撃】
投稿者: dorawasabi5001 投稿日時: 2008/07/29 00:47 投稿番号: [113202 / 118550]
★乗組員「船底に衝撃」
横浜海難審判理事所
潜水調査を検討
(毎日 7月23日 朝刊) [概要]千葉県犬吠埼沖の東350キロの太平洋上で、6月23日午後1時半頃に発生した巻き網漁船「第58寿和丸」(全長38メートル 135トン)が転覆し、死者4人、行方不明者13人を出した沈没事故で、原因究明をしている横浜地方海難審判理事所が、
救助された乗組員から「右舷船底に強い衝撃を受けた」と証言していることが分かった。
・・
事故当時、海面には機関室下の燃料タンクから漏れた大量のA重油が海面に浮いており、理事所関係者は衝撃で燃料タンクが破損したと見ている。
これまで事故原因は、複数の波のうねりが干渉して突発的に発生した「三角波」の可能性が指摘されていた。しかし理事所の聞き取り調査で、付近にいた僚船に三角波を見たものはなく、
救助された乗組員は「体験したことのない衝撃を機関室の右舷船底から受け、急激に右舷側に傾き沈んだ」と証言している。
・・
私はまだ読んでいないが、最新刊の週刊「アエラ」誌に田岡俊次さん(大先輩)がそのような記事を書いたと新聞広告で見た。
この事故現場は日米の潜水艦が多く行き交う海域でもあるからだ。
この記事で思い出すのは、1981年4月9日に鹿児島県沖を航行中の貨物船「日昇丸」(2350トン)が、米原潜「ジョージ・ワシントン」に当て逃げされ、船長ら2名が死亡した事件である。事故当時、日昇丸の生存者から、上空を4発のプロペラ機が低空で旋回していたという証言を聞いて、三沢基地(青森県)所属の米軍「P3C対潜哨戒機」と割り出し、この事故は潜水艦との共同訓練(鬼ごっこ)中に発生した可能性が高いという記事を書いた記憶がある。
結果は、当て逃げしたのは米原潜の弾道ミサイル搭載艦「ジョージ・ワシントン」で、潜水艦発射戦略核ミサイル(SLBM)を下ろし、対潜訓練の標的艦に改造して日本近海にいたことがわかった。しかし日本近海に元SLBM原潜がいたことを隠すために逃げたことが判明した。そのため艦長に対しては軍法会議が開かれず、”潜水艦艦長資格はく奪”だけの処分で済んでいる。
もしどこかの潜水艦が、燃料節約のために機関を止めて漂泊中(パラシュート・アンカー使用)の第58寿和丸に衝突したのであれば、海底に横たわる船体に衝突の痕跡が必ず残っている。01年にハワイ沖で発生した「えひめ丸」と原潜「グリーン・ヒル」の衝突事故では、海面に投げ出された水産高校の生徒たちが、刃物で切断されたようなえひめ丸を目撃している。
今回の沈没事故で潜水艦の加害が疑われているのであれば、理事所は直ちに海上自衛隊に調査を依頼しておく必要がある。海自も潜水艦を持っているし、海自を通じて、米海軍に「その時間に、事故海域に米潜水艦がいたか」と、問い合わせすることもできる。
81年の日昇丸事件の時は、当て逃げした米海軍も海自だけには連絡して、日昇丸乗組員の救助は海自・艦船が行っている。今回の事故原因が深海調査船の撮影して判明した結果や、米本土、横須賀、ハワイ、グアムなどの海軍基地に、入港した原潜の損傷(衝突個所)写真で判明したとなると、米海軍ばかりか、海自に対する国民の信頼は失墜する。米軍を含めて何もやましいことがないなら、すぐにでも海自は堂々と「事故と潜水艦は無関係」を表明すべき問題なのである。もしバレたら認めるのは最悪のパターンだ。
http://www.kamiura.com/new.html
横浜海難審判理事所
潜水調査を検討
(毎日 7月23日 朝刊) [概要]千葉県犬吠埼沖の東350キロの太平洋上で、6月23日午後1時半頃に発生した巻き網漁船「第58寿和丸」(全長38メートル 135トン)が転覆し、死者4人、行方不明者13人を出した沈没事故で、原因究明をしている横浜地方海難審判理事所が、
救助された乗組員から「右舷船底に強い衝撃を受けた」と証言していることが分かった。
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事故当時、海面には機関室下の燃料タンクから漏れた大量のA重油が海面に浮いており、理事所関係者は衝撃で燃料タンクが破損したと見ている。
これまで事故原因は、複数の波のうねりが干渉して突発的に発生した「三角波」の可能性が指摘されていた。しかし理事所の聞き取り調査で、付近にいた僚船に三角波を見たものはなく、
救助された乗組員は「体験したことのない衝撃を機関室の右舷船底から受け、急激に右舷側に傾き沈んだ」と証言している。
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私はまだ読んでいないが、最新刊の週刊「アエラ」誌に田岡俊次さん(大先輩)がそのような記事を書いたと新聞広告で見た。
この事故現場は日米の潜水艦が多く行き交う海域でもあるからだ。
この記事で思い出すのは、1981年4月9日に鹿児島県沖を航行中の貨物船「日昇丸」(2350トン)が、米原潜「ジョージ・ワシントン」に当て逃げされ、船長ら2名が死亡した事件である。事故当時、日昇丸の生存者から、上空を4発のプロペラ機が低空で旋回していたという証言を聞いて、三沢基地(青森県)所属の米軍「P3C対潜哨戒機」と割り出し、この事故は潜水艦との共同訓練(鬼ごっこ)中に発生した可能性が高いという記事を書いた記憶がある。
結果は、当て逃げしたのは米原潜の弾道ミサイル搭載艦「ジョージ・ワシントン」で、潜水艦発射戦略核ミサイル(SLBM)を下ろし、対潜訓練の標的艦に改造して日本近海にいたことがわかった。しかし日本近海に元SLBM原潜がいたことを隠すために逃げたことが判明した。そのため艦長に対しては軍法会議が開かれず、”潜水艦艦長資格はく奪”だけの処分で済んでいる。
もしどこかの潜水艦が、燃料節約のために機関を止めて漂泊中(パラシュート・アンカー使用)の第58寿和丸に衝突したのであれば、海底に横たわる船体に衝突の痕跡が必ず残っている。01年にハワイ沖で発生した「えひめ丸」と原潜「グリーン・ヒル」の衝突事故では、海面に投げ出された水産高校の生徒たちが、刃物で切断されたようなえひめ丸を目撃している。
今回の沈没事故で潜水艦の加害が疑われているのであれば、理事所は直ちに海上自衛隊に調査を依頼しておく必要がある。海自も潜水艦を持っているし、海自を通じて、米海軍に「その時間に、事故海域に米潜水艦がいたか」と、問い合わせすることもできる。
81年の日昇丸事件の時は、当て逃げした米海軍も海自だけには連絡して、日昇丸乗組員の救助は海自・艦船が行っている。今回の事故原因が深海調査船の撮影して判明した結果や、米本土、横須賀、ハワイ、グアムなどの海軍基地に、入港した原潜の損傷(衝突個所)写真で判明したとなると、米海軍ばかりか、海自に対する国民の信頼は失墜する。米軍を含めて何もやましいことがないなら、すぐにでも海自は堂々と「事故と潜水艦は無関係」を表明すべき問題なのである。もしバレたら認めるのは最悪のパターンだ。
http://www.kamiura.com/new.html
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