対イラク武力行使

Yahoo! Japan 掲示板トピックビューアー

[ << 最初のページ | < 前のページ | メッセージリスト | 掲示板表示 | [ メッセージ # ] | 次のページ > | 最後のページ >> ]

海からの風が吹き渡る島国で

投稿者: spica_022 投稿日時: 2008/07/29 00:15 投稿番号: [113198 / 118550]
中東に足を踏み入れたこともなく、生のアラビア語もヘブライ語も耳にしたことがないわたしが、なんで毎日のようにイラクやパレスチナに関する文章をチェックしているのか、自分でもよくわからないのですが・・・・主要メディアやメジャーな反戦サイトのものならともかく、国連やNGOや赤十字(赤三日月社)のレポートとかになってくると、もうこれはマイナーすぎて「おたく」の域に入ってるような気さえしてくる。

でも、そんな「おたく的情報」のなかに、妙に印象に残ってしまって、どうしても忘れられないもながあったりする。主要メディアが定型文のなかに数字や人名だけ入れ替えて報道するような記事は、どんどん忘れていくのにね。

最近の「忘れられない記事」は、モスルでの「名誉の殺人」を世界で一番はじめに報道したイラク人女性記者が、彼女自身もイスラム過激派の犠牲になって、脅迫の後に殺されてしまった、というIWPR(報道NGO)の記事。享年46歳。4女の母。家族はすでに海外(たしかシリア)に脱出済み。彼女もそこで、家族と一緒に安全に暮らすという選択肢もあったのに、「わたしはジャーナリストという仕事が好きだから」と笑って取材のために何度もモスルに戻り、おそらくは「女性」だからこそ、17歳のクルド系の女の子がイスラムの男の子に恋をしたという理由で集団リンチにあって殺された「モスル初の名誉の殺人」について書き、アムネスティ・インターナショナルはその記事に2008年度のメディア賞を贈った。彼女の同僚の女性ジャーナリストは、IWPRに「ある勇敢な女性へのレクイエム」を書いた。それがたしか6月の話。いや、5月だったかな。

ほんと、こんなマイナーで、こんな、誰も知らないようなこと。それが、なかなか忘れられない。
[ << 最初のページ | < 前のページ | メッセージリスト | 掲示板表示 | [ メッセージ # ] | 次のページ > | 最後のページ >> ]

Yahoo! Japan 掲示板 アーカイヴ

[検索ページ] (中東) (東亜) (捕鯨 / 捕鯨詳細)