現状把握の前提
投稿者: masajuly2001 投稿日時: 2008/07/27 19:28 投稿番号: [113193 / 118550]
現在、イラクを含めて中近東で起きていることの前提は何だろうか。それは、軍事力による米国の世界支配に向けた動きということになるだろう。これは共和党、民主党、ペンタゴン、軍部を含めた米国支配層の動きである。このように見ることができる理由はいくつか挙げられるだろう。思いつくところでは....
・ 第一に、カネの使い方。イラクでもアフガンでも米国は未だに世界中の米軍基地の新規建設、強化、また兵器類の拡充にカネを注いでいて、止まるところを知らない。研究者は米国予算の使われ方を追い、もっとわかりやすい形でその詳細を報告すべきである。そうすれば米国のやっていることがもっと具体的な形で明らかになるだろう。
・ 現状、軍部はイラン攻撃に反対意見のようだが、イラクの占領継続には賛成である。イラン攻撃に反対する理由は、3つの戦線を戦うだけの戦力がないという、それだけのことである。だから、イラクの片が付いたと判断すれば、イランに向かう。現状はイラン国内でのテロに力を注いでいる。
・ 米国は海外から多額の借金をして成り立っている国である。しかし、米国に投資すると言っても、それはあくまでその見返りがあることが前提である。金融工学が破綻した今、不動産とかの実体のあるものを除いて、米国はその見返りを提供するだけの手立てを持っていない。米国債でさえ価値が下がる一方だ。つまり、米国を信仰しているなら別だが、投資側は実質的に米国に投資価値を見出せない状態になっている。
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