Re: マサさん、お返事有り難うございます
投稿者: messi19 投稿日時: 2008/05/05 22:56 投稿番号: [111950 / 118550]
マサさん、今晩は…
> 死刑を前にして犯罪者に「人間の命とは…」などと言ってもせんないこと…一生かけて命と向き合わせる…その事の方が大切だろうと私は思う。
の意味ですが、
先ずは、マサさんの
>むしろ本人が殺人とはどういうことかを考えてもらいたい、本人の為でもあると俺は考える。そういうことを考え、殺人がどれほど残酷で、ひどいことをしたかを考えない限り、例えば光市母子殺人であれば、犯人と本村さんが理解し合えることはあり得ない、と俺は考える。
と言うご意見には大賛成です。
その上で、確かに貴方の仰る通り、死刑判決が出るまで、被告人には生命の尊厳と向き合う時間が物理的には有ると思います。しかし、死刑という刑罰を前にして、心を穏やかにしてそれと向き合う事が出来るのでしょうか?
今回の裁判に於いて、被告人とその代理人は、最高裁が地裁・高裁の法の適用に異議を唱えると、事実関係を争い直すと言う手段に出ました。多くの人が非難するように、それに沿った差し戻し審での主張は、返って多くの疑問が生じるものとなってしまいました。私も、マンガや小説を引用した件(くだり)などは、何か「断末魔の喘ぎ」ともとれるものの様に感じてしました。
法律論争に希望が持てなくなると、もう一度事実関係に光明を見いだそうとする…それ自体、死を回避したいと思う被告人にしてみれば当然の事でしょう。しかし、それは同時に、「心穏やかに他者の命と向き合う」という環境を破壊する事となってしまうわけです。
さて、一方、死刑判決後、刑の執行まで時間があるので、そこで「他者の命と向き合う事が出来るのでは…」との、お話ですが…医師から余命を宣告された患者と違って…理由はどうあれ、殺されるまでの時間を恐怖に戦きながら待つ受刑者です。当に、貴方の仰る通り「死の恐怖とかを実際に感じさせる方法」としての死刑の執行は、結審した時点から既に始まっているのでしょう。
勿論、終身刑や有期刑の受刑者が、須く「命と向き合うこと」で出来るか、これも貴方の仰る様に
>それはあくまで可能性で、一生向き合わない可能性もあるんじゃないでしょうか。
と言う側面は有るでしょう。しかし、私はその可能性を奪う権利が国家に有るとはどうしても言えないのです。
これが答えです…それでは、私の疑問
http://messages.yahoo.co.jp/bbs?.mm=NW&action=m&board=552019567&tid=bpa5a4a5ia5afipno9tbbh&sid=552019567&mid=111927
に対するお答えをお願い致します。
> 死刑を前にして犯罪者に「人間の命とは…」などと言ってもせんないこと…一生かけて命と向き合わせる…その事の方が大切だろうと私は思う。
の意味ですが、
先ずは、マサさんの
>むしろ本人が殺人とはどういうことかを考えてもらいたい、本人の為でもあると俺は考える。そういうことを考え、殺人がどれほど残酷で、ひどいことをしたかを考えない限り、例えば光市母子殺人であれば、犯人と本村さんが理解し合えることはあり得ない、と俺は考える。
と言うご意見には大賛成です。
その上で、確かに貴方の仰る通り、死刑判決が出るまで、被告人には生命の尊厳と向き合う時間が物理的には有ると思います。しかし、死刑という刑罰を前にして、心を穏やかにしてそれと向き合う事が出来るのでしょうか?
今回の裁判に於いて、被告人とその代理人は、最高裁が地裁・高裁の法の適用に異議を唱えると、事実関係を争い直すと言う手段に出ました。多くの人が非難するように、それに沿った差し戻し審での主張は、返って多くの疑問が生じるものとなってしまいました。私も、マンガや小説を引用した件(くだり)などは、何か「断末魔の喘ぎ」ともとれるものの様に感じてしました。
法律論争に希望が持てなくなると、もう一度事実関係に光明を見いだそうとする…それ自体、死を回避したいと思う被告人にしてみれば当然の事でしょう。しかし、それは同時に、「心穏やかに他者の命と向き合う」という環境を破壊する事となってしまうわけです。
さて、一方、死刑判決後、刑の執行まで時間があるので、そこで「他者の命と向き合う事が出来るのでは…」との、お話ですが…医師から余命を宣告された患者と違って…理由はどうあれ、殺されるまでの時間を恐怖に戦きながら待つ受刑者です。当に、貴方の仰る通り「死の恐怖とかを実際に感じさせる方法」としての死刑の執行は、結審した時点から既に始まっているのでしょう。
勿論、終身刑や有期刑の受刑者が、須く「命と向き合うこと」で出来るか、これも貴方の仰る様に
>それはあくまで可能性で、一生向き合わない可能性もあるんじゃないでしょうか。
と言う側面は有るでしょう。しかし、私はその可能性を奪う権利が国家に有るとはどうしても言えないのです。
これが答えです…それでは、私の疑問
http://messages.yahoo.co.jp/bbs?.mm=NW&action=m&board=552019567&tid=bpa5a4a5ia5afipno9tbbh&sid=552019567&mid=111927
に対するお答えをお願い致します。
これは メッセージ 111934 (masajuly2001 さん)への返信です.
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