「戦争に負けて良かった」
投稿者: namahamu3mai 投稿日時: 2007/10/07 08:59 投稿番号: [110241 / 118550]
戦後良く聞かれた言葉らしい。
事実2歳上の兄を南方戦線で無くした女性からも聞いた。
勝つことを目的に異国に駆り出されて死んだ兄だが、
戦争に負けてしまった。
それでも女性は「負けて良かった」と言った。
女性の兄は犬死にだったのか?
犬死にだったのだろう。
犬死にをさせられたのだ。
直近の兄を犬死にさせる唾棄すべき体制にほとほと嫌気がさし、
最愛の兄の犬死にを持ってしても「負けて良かった」と言わしめたのだろう。
城山三郎氏も「志願は志願ではなかった。志願という名を借りた強制だった。」と書いている。
また、島本滋子氏は『戦争で死ぬ、ということ』の中で「勝つことではなく死ぬことが目的化されていた。」と書いている。
沖縄戦の史実においても『公式記録』の所在の有無を逃げに使い、
今自慰的な『愛国心』の旗の下恥知らず共は歴史を曲解しようと必死である。
もし、集団自決が自由意志で行われたと主張するのなら、
自ら日本人の異常性を主張しているに過ぎない。
自決は時の政府の力と恐怖によって洗脳された国民が追い込まれた最後の道だったのだ。
当然その責任は時の政府であった軍と天皇にある。
安易に旗を振って自慰にふける姿を晒すことは、
醜いことであることを、あえて申し添える。
これは メッセージ 1 (topics_editor さん)への返信です.
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