米軍司令官、米議会で兵力削減
投稿者: yankeenext 投稿日時: 2007/09/10 10:41 投稿番号: [109628 / 118550]
駐イラク米軍司令官、米議会で兵力削減を提言へ
2007年09月08日10時34分
駐イラク米軍のペトレイアス司令官は、7日付ボストン・グローブ紙に掲載された電子メールによるインタビューで、米軍の増派は成果を上げているとして「一部兵力は、補充なしで撤退できる」との考えを示した。現地司令官が兵力削減を明言したのは初めて。司令官は週明けに米議会で現状報告と提言を行うことになっており、このインタビューはその一部を事前に明らかにしたものと見られる。
同紙電子版に掲載された記事によると、司令官はまず、イラクの政治情勢について「有志連合の指導者もイラクの指導者も、政治的解決が遅々として進まないことにいら立ちを深めている」などと不満を表明した。
しかし事態が前進している兆候もあるとして「かつてイラク政府に対抗していたグループとの和解が進んでいる」ことなどを指摘した。
軍事面についても「米軍は多くの地域での治安維持作戦に成功しており、アルカイダなど過激分子に相当な打撃を与えている」と成果を強調。10日から予定されている米議会での証言では、一部兵力を補充なしで撤退させることで事実上、展開兵力を削減する内容の提言を行うとの考えを明らかにした。同紙はこの削減について、増派されていた5個旅団が来年春から夏にかけて順次撤収することで実現すると解説している。
ブッシュ米大統領は、このペトレイアス司令官からの報告に加え、クロッカー駐イラク大使の提言も踏まえて、今月15日までに今後の方針を明らかにするよう法律で義務づけられている。
固定リンク:https://yarchive.emmanuelc.dix.asia/552019567/bpa5a4a5ia5afipno9tbbh_1/109628.html