Re: 米国住宅バブルの実態
投稿者: bouzumarumouke7 投稿日時: 2007/08/22 18:45 投稿番号: [109223 / 118550]
masajuly2001さん、こんばんは。
保険のカネの流れに似てますね。但し保険はカネが振り込まれてから保険会社は同業他社にリスク分散させて再保険掛ける。最終的には英国ロイズ保険組合に行き着くらしいですが。サブプライムの場合は与信ゼロでも高金利を武器に証券化しちゃいますから極端に言えば破産宣告した者にでも貸せちゃう訳です。30%の金利を設定したとして29%の証券を発行して同業他社に引き取りさせる。それを今度は28%の証券を・・・・の繰り返し。その証券を根拠に元本保証無しの投資ファンドに組み入れる。肝心要の顧客が返済出来なければ大元の金融機関は損金処理するしか無くなる訳ですね。二番手、三番手も同様でしょう。
なんせ与信が無い連中に金貸しているんだから回収はまず無理でしょうから。これが米国内だけで留まっていれば問題無いのですが世界中に跨っちゃってますからね〜。多分当初は低収入でもある程度回収出来そうな顧客から始まったと思いますが段々競争がエスカレートして回収不能者にもってお決まりのパターンでしょう。サブプライムローンで当初何を狙っていたのかは不明ですが少なくとも住宅、建設、不動産等の関連業界は新規需要の掘り起こしになるし、そうなればそういった業界が活性化するから銀行も潤う。
当初から無担保の人間に貸して迄粉飾しようとは誰も思わない筈ですので経済成長云々のマクロな視点よりもっと狭まった意図があったのではないかと思います。ただ結果としては経済破綻に拍車を掛ける引き金になりそうな予感ですが。
これは メッセージ 109220 (masajuly2001 さん)への返信です.
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