対イラク武力行使

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エバ君…戦争放棄と武装の両立はあり得るヨ

投稿者: messi19 投稿日時: 2007/06/21 15:47 投稿番号: [106547 / 118550]
>本を読む以前に常識人なら、武装はしてますが、戦争は放棄しました、なんてごまかしはききませんが。

  以下は自民党が出した、新憲法草案なんだけれど、私の考え方とは相容れない部分もあるが…私は、これを非常識だとは言わないね…

第9条   (平和主義)

  日本国民は、正義と秩序を基調とする国際平和を誠実に希求し、国権の発動たる戦争と、武力による威嚇又は武力の行使は、国際紛争を解決する手段としては、永久にこれを放棄する。

第9条の2(自衛軍)

①   我が国の平和と独立並びに国及び国民の安全を確保するため、内閣総理大臣を最高指揮権者とする自衛軍を保持する。

②   自衛軍は、前項の規定による任務を遂行するための活動を行うにつき、法律の定めるところにより、国会の承認その他の統制に服する。

③   自衛軍は、第1項の規定による任務を遂行するための活動のほか、法律の定めるところにより、国際社会の平和と安全を確保するために国際的に協調して行われる活動及び緊急事態における公の秩序を維持し、又は国民の生命若しくは自由を守るための活動を行うことができる。

④   前2項に定めるもののほか、自衛軍の組織及び統制に関する事項は、法律で定める。

まあ、20世紀前半の世界観に支配されているエバ君は、まず1項では「侵略戦争」の放棄を謳い、2項で「自衛戦争」の留保を謳っていると解釈するだろうが…それでは不戦条約時代と同じ…世界は、それほど単純ではないと言うわけだ…

自民党の草案は、国連憲章の2条や51条を十分意識して、「我が国の平和と独立並びに国及び国民の安全を確保するため」と言って、自衛のための戦争という言葉は使っていないわけだ。

最後に不戦条約が如何に戦争の違法性を説いても、結局第二次大戦を防ぐことができなかった理由を挙げてみよう…

ひとつには「戦争」をしないと宣言しても、「これは戦争ではない!」と言う武力行使を認めてしまう。

もうひとつには、アメリカ側のこの不戦条約の解釈…
【不戦条約の米国案は、いかなる形においても自衛権を制限しまたは毀損するなにものも含むものではない。この権利は各主権国家に固有のものであり、すべての条約に暗黙に含まれている。各国は、いかなる場合にも、また条約の規定に関係なく、自国の領土を攻撃または侵入から守る自由をもち、また事態が自衛のための戦争に訴えることを必要とするか否かを独自に決定する権限をもつ】
という、自衛戦争の当事国のみの判断による開始…

これらが不戦条約の空文化を招いた原因といえよう…

エバ君は、武装しているのなら自衛戦争は留保しているはず…と、単純に直結させてしうのであろうが…なかなかそうは行かない、歴史的経緯があると言うことだ…ここら辺のこともテキストには書いてあるよ。めんどくさがらずに読もうね。
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