米イラン協議、武装勢力支援中止を要求
投稿者: yankeenext 投稿日時: 2007/05/29 11:39 投稿番号: [105970 / 118550]
米イラン協議、武装勢力支援中止を要求
2007.05.29
Web posted at: 10:14 JST
- CNN/AP/REUTERS
バグダッド──イラク治安改善に向けた直接米国とイランの大使級協議が28日、当地で約4時間にわたって行われた。米国は断交以来27年ぶりとなる公式協議でイランに対し、イラク治安部隊と多国籍部隊の双方と戦っているイスラム教シーア派武装勢力の支援を中止するよう要求した。
協議終了後、米国から出席したクロッカー駐イラク大使は記者団に対し、イラク政策については議論する問題が余りないと発言。シーア派武装勢力が使用している爆弾や弾薬が、イラン革命防衛隊のアルクッズ部隊の主導で供給されているとの認識を明らかにしたうえで、イランがこうした行為を停止し、結果を示すべきだとの考えを明らかにした。
クロッカー大使によると、イラン側は今回の協議で、米国側のこうした主張に直接回答しなかった。イラン側はイラク治安改善への取り組みとして、イラクとイラン、米国の3カ国による調整を提案したが、実施するには米政府による検討が必要。今回の協議は「事務的」に行われ、米・イラン両国はイラクのマリキ政権への支持を表明したという。
イランから出席したカゼミコミ駐イラク大使は、イラン政府がイラク軍と警察に訓練や装備を提供する用意があることを明らかにした。イランは1カ月以内に2回目の協議を開催する意向を示したが、クロッカー大使は「イラク政府からの招待が来た時に検討する」と述べるにとどまった。
一部報道によると、カゼミコミ大使は、米国のイラク「占領」を批判し、イラク側への治安権限移譲が進んでいないことにも不満を表明したとされる。
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