仏シラク&フセインの蜜月
投稿者: yankeenext 投稿日時: 2007/05/25 11:51 投稿番号: [105815 / 118550]
シラクが首相であった1974年に、当時イラクの副大統領で事実上の最高主権者であったフセインに対し、「あなたは私の個人的友人だ。私があなたを尊敬し、あなたのことを考えており、あなたに強い絆を抱いていることを申し上げたい」と呼びかけた。
その3ヶ月後に、フランスの石油会社が石油利権を与えられる見返りにイラクに原子炉を売却する、という交渉がまとまる。
フセインはこの原子炉で核開発を行おうとし、イスラエルが1981年に・・同原子炉を爆撃し破壊した(コラム#65、1354)ことはご承知の通りだ。
イラクは南部のマジヌーン油田の独占開発権をフランスの石油会社に与えています。中国、ロシアとも交渉をもっていた。そして、イラクのドルからユーロへの転換の直前、シラクとフセインは会合を重ねている。これらをアメリカは警戒の目で見ていたのでしょうが、アメリカにしてみればイラク原油の決済通貨の変更はやはり唐突だった。ですから、アメリカがイラクを先制攻撃したのではなく、実はアメリカが痛烈な先制攻撃を受けたのです。
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