リバーベンドの根底にあるもの
投稿者: imonoyamashotengai 投稿日時: 2007/05/06 15:05 投稿番号: [105319 / 118550]
>ちょっと前まではスンニ派地元武装勢力とアルカエダは
>同盟関係にあったことも事実ですよ。
何をもって「同盟関係」と規定するのかは分かりませんが、
共闘していたこともあったとは思います。
アルカイダ系とは、イラク・イスラム国を名乗る勢力であり、
主要なスンニ派武装勢力がイラク・イスラム国に名を連ねたことはありません。
1920年革命旅団などは、もう何年も前からアルカイダと戦闘を続けていました。
>スンニ武装勢力がイラク政府に寝返った
「スンニ武装勢力がイラク政府に寝返った」とは、全く思えません。
政府やアメリカと交渉は行った形跡はありますが。
政府軍や米軍との戦闘は続いているし、停戦した訳でもありません。
>ラバーバンド姫はその書き方からいってスンニ派で
>しかも元バース党員のお嬢さんであることくらいは想像できます。
私もそう思います。
>スンニの武装勢力が反乱軍としてアルカエダと一緒になって戦うことを
>応援していた。
何をもって「応援していた」と言うのか全く理解できません。
リバーベンドは、世俗派として、
イスラム原理主義への批判を繰り返し書いていました。
スンニ派原理主義であれ、シーア派原理主義であれ、
原理主義への根源的な嫌悪感が、『バグダッド・バーニング』の基底にあります。
>スンニ武装勢力がアルカエダを見放しイラク政府に協力するように
>なってきたことは、イラク政府やアメリカ軍に敵意をもっている
>ラバーバンド姫が気に入らないとしても不思議でもなんでもありません。
>それほど飛躍した理屈じゃありませんよ。
これだけ理屈をこねれば、その理屈の妥当性はともかく、
十分、冗談ではなかったということだと思えますが。
繰り返しますが、『バグダッド・バーニング』の基底にあるのは、
世俗派として、
・米軍と占領に協力する勢力への嫌悪
・原理主義への嫌悪
この二つは、リバーベンドの根底にあるものであり、
本質的構成要素であると思います。
つまり、<それが無ければ、それがそれであることを止めるもの>です。
これは メッセージ 105317 (physics4dummys さん)への返信です.
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