Re: 米国議会の力
投稿者: physics4dummys 投稿日時: 2007/04/30 02:13 投稿番号: [105111 / 118550]
>政党政治に於いて上記のような理屈とは到底言いがたい屁理屈が
ロジックとしてまかり通るなら多数決論理の実質的な否定だよ。
これこそ君がアメリカの二党制政治ってのを根本的に理解してない証拠だ。
日本やイギリスのようにパーラメンタリーシステムの政治機構は、自分が民主党に属していれば民主党の姿勢どおりの投票をすることになっている。そうだよね?
ところがアメリカでは共和党だからといって常に共和党の姿勢どおりの投票をしなければならないという規則はないのだよ。だから、現に今回の議案でも民主党が提案しているにも関わらず二人の共和党員が民主党に同意して賛成票を投じているのさ。
君はベトナム戦争の時、どうやって議会が戦費完全差し止めをし、ニクソンがベトナムから完全撤退をせざる終えなかったのか知っているか?
当時も民主党が完全多数の三分の二を握っていたわけではない。共和党の多くの議員がニクソンへの信頼感を失って戦争はもうだめだと判断して民主党と一緒に賛成票を投じたから議案は通ったのだよ。
どちらか片方が完全に三分の二の議席を握っていた時代というのが一度もなかったわけではないが、それでもそれは珍しいことだ。ということは常に両党は協力しあわなければ意味ある法案をとおすことはできないのだ。大統領が同意していれば否決もされないしね。
馬鹿ボンボンの書いていることにも一理あるのは、いま民主党が議会でやっていることは茶番であり、奴らが完全撤退を提案するほどの根性はないってことだ。でもその理由は馬鹿ボンボンがいうのとは全く反対で、国民が完全撤退を望んでいないからなんだけどね。
これは メッセージ 105107 (bouzumarumouke7 さん)への返信です.
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