連邦検事解雇疑惑のあらまし2
投稿者: jyonnconner 投稿日時: 2007/04/18 07:49 投稿番号: [104620 / 118550]
ヒモ医者の相手をしているヒマもなし。
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中村忠彦の「ワシントン・コンフィデンシャル」 2007.04.13
連邦検事解雇疑惑
http://otd7.jbbs.livedoor.jp/784348/bbs_plain?base=16235&range=1
「真珠湾記念日の虐殺」とは日本と無関係である。昨年のこの日、ブッシュ政府は連邦検事8人を突如、一斉解雇した。そして、空席にはブッシュの股肱カール・ローブの側近弁護士を始め、政権の政治任命で用意の要員を送り込み、通常は暫定任期であるものを、事前に「上院承認を不要とし、さらに任期はブッシュ大統領在任期間中」と規則を改定していたのであった。
いわゆる「連邦検事解任疑惑」である。
人事権限者であるゴンザレス司法長官は、政治的な配慮は絶無、すべてが「職務怠慢故による解雇」とマスコミにも議会にも説明したものである。
プレスの洗った8人に関する省内の勤務評定はしかし、長官発言と整合しない。
ニューメキシコ州のイグレシアス検事などは「起訴率、有罪獲得率ともにトップレベルで、大統領と司法長官への忠誠度も抜群」との評価を得ている。イグレシアスはしかし、中間選挙前に共和党ドメニチ上院議員他の「政敵候補の選挙疑惑起訴」要求を無視し、その後ホワイトハウスのローブなどからの接触にも動かずに選挙を迎え、共和党は敗残した。
解雇はその直後である。他の7人にも類似のエピソードがからんでいる。マスコミ、民主党の取り上げる「疑惑・スキャンダル」はここまでである。
残存検事にこそ、より重大な疑惑
全米には現在92人の連邦検事が配属されている。
全員が大統領による政治任命であるが、これは裁判官も同様であり、その身分は政治的干渉から保障されている。
今回の「虐殺された8人」以外は従って、それぞれの任期をまっとうするはずだ。
しかし、解雇された検事達は現在口々に、共和党政府、政治家から圧力がかかっていたことを主張、公開し始めているだけに、その他の検事にも同様な圧力があったとの仮定は吟味の価値がある。
ウィスコンシン連邦検事:
ウイスコンシン州務局、調達部のジョージア・トムソンが昨年の選挙直前に「汚職」で起訴、逮捕、有罪、投獄された。連邦検事ビスキュービックによる起訴である。州の旅行業務を縁故の業者に外注し、そこから再選にあたる知事民主党のジム・ドイルに政治献金が渡された、との訴えである。
この一件は、ドイル知事の対抗馬であった共和党候補にとっては大福音であった。選挙追い込みで共和党側はこのスキャンダルを最大限に活用している。ドイル知事はしかし、選挙には辛勝した。
選挙後、本件は連邦控訴院に上告されるのだが、ここで控訴院判事ダイアン・ウッドは「被告有罪への、あまりの理不尽さにショックを受け」、未だ 審理を始める前に、直ちに彼女を獄中から自由の身に戻した。判事はビスキュービック検事に「貴方の証拠なるものは、軽すぎるという言葉でも足りないくらいに意味をなさない」と正面から批判をのべている。勿論無罪である。
ニュージャーシー連邦検事:
昨秋選挙前、改選にあたるニュージャーシー上院議員ロバート・メネンデスに共和党の攻撃が集中した。連邦検事による彼の調査が漏洩したためだ。共和党のテレビ、新聞広告攻撃は選挙直前まで続けられたが、検事は立件どころか、事後になって「調査実施」する否定する。対象となった疑惑も噂の域を出るもではなかった。
イグレシアス解雇の理由:
勤務成績抜群のニューメキシコ検事、イグレシアス解雇の追加理由が司法省幹部から表明された。「不当休暇を取った」という。だが、その内容は明らかで、海軍予備役のイグレシアスは、年間何日かの原隊出頭を義務づけられている。国家への奉仕である。民間義侠が、そのような欠勤を理由に職員を解雇、懲罰することは違法である。
ミネソタ連邦検事局人事:
セントポール事務所が最近、事務長に34才のレイチェル・パウローズを採用した。直後に、事務局トップの三人が抗議辞職した。「パウローズのあまりの無能ぶりに、我慢出来ない」が理由である。勿論政治任命であり、「ホワイトハウスの意向」であったという。ホワイトハウスでこれを取り仕切るのは、ご存じカール・ローブ。ブッシュはしかし、議会によるカール・ローブ吟味を許さない。
(後略)
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ブッシュ政権の腐敗は果てしなく。
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中村忠彦の「ワシントン・コンフィデンシャル」 2007.04.13
連邦検事解雇疑惑
http://otd7.jbbs.livedoor.jp/784348/bbs_plain?base=16235&range=1
「真珠湾記念日の虐殺」とは日本と無関係である。昨年のこの日、ブッシュ政府は連邦検事8人を突如、一斉解雇した。そして、空席にはブッシュの股肱カール・ローブの側近弁護士を始め、政権の政治任命で用意の要員を送り込み、通常は暫定任期であるものを、事前に「上院承認を不要とし、さらに任期はブッシュ大統領在任期間中」と規則を改定していたのであった。
いわゆる「連邦検事解任疑惑」である。
人事権限者であるゴンザレス司法長官は、政治的な配慮は絶無、すべてが「職務怠慢故による解雇」とマスコミにも議会にも説明したものである。
プレスの洗った8人に関する省内の勤務評定はしかし、長官発言と整合しない。
ニューメキシコ州のイグレシアス検事などは「起訴率、有罪獲得率ともにトップレベルで、大統領と司法長官への忠誠度も抜群」との評価を得ている。イグレシアスはしかし、中間選挙前に共和党ドメニチ上院議員他の「政敵候補の選挙疑惑起訴」要求を無視し、その後ホワイトハウスのローブなどからの接触にも動かずに選挙を迎え、共和党は敗残した。
解雇はその直後である。他の7人にも類似のエピソードがからんでいる。マスコミ、民主党の取り上げる「疑惑・スキャンダル」はここまでである。
残存検事にこそ、より重大な疑惑
全米には現在92人の連邦検事が配属されている。
全員が大統領による政治任命であるが、これは裁判官も同様であり、その身分は政治的干渉から保障されている。
今回の「虐殺された8人」以外は従って、それぞれの任期をまっとうするはずだ。
しかし、解雇された検事達は現在口々に、共和党政府、政治家から圧力がかかっていたことを主張、公開し始めているだけに、その他の検事にも同様な圧力があったとの仮定は吟味の価値がある。
ウィスコンシン連邦検事:
ウイスコンシン州務局、調達部のジョージア・トムソンが昨年の選挙直前に「汚職」で起訴、逮捕、有罪、投獄された。連邦検事ビスキュービックによる起訴である。州の旅行業務を縁故の業者に外注し、そこから再選にあたる知事民主党のジム・ドイルに政治献金が渡された、との訴えである。
この一件は、ドイル知事の対抗馬であった共和党候補にとっては大福音であった。選挙追い込みで共和党側はこのスキャンダルを最大限に活用している。ドイル知事はしかし、選挙には辛勝した。
選挙後、本件は連邦控訴院に上告されるのだが、ここで控訴院判事ダイアン・ウッドは「被告有罪への、あまりの理不尽さにショックを受け」、未だ 審理を始める前に、直ちに彼女を獄中から自由の身に戻した。判事はビスキュービック検事に「貴方の証拠なるものは、軽すぎるという言葉でも足りないくらいに意味をなさない」と正面から批判をのべている。勿論無罪である。
ニュージャーシー連邦検事:
昨秋選挙前、改選にあたるニュージャーシー上院議員ロバート・メネンデスに共和党の攻撃が集中した。連邦検事による彼の調査が漏洩したためだ。共和党のテレビ、新聞広告攻撃は選挙直前まで続けられたが、検事は立件どころか、事後になって「調査実施」する否定する。対象となった疑惑も噂の域を出るもではなかった。
イグレシアス解雇の理由:
勤務成績抜群のニューメキシコ検事、イグレシアス解雇の追加理由が司法省幹部から表明された。「不当休暇を取った」という。だが、その内容は明らかで、海軍予備役のイグレシアスは、年間何日かの原隊出頭を義務づけられている。国家への奉仕である。民間義侠が、そのような欠勤を理由に職員を解雇、懲罰することは違法である。
ミネソタ連邦検事局人事:
セントポール事務所が最近、事務長に34才のレイチェル・パウローズを採用した。直後に、事務局トップの三人が抗議辞職した。「パウローズのあまりの無能ぶりに、我慢出来ない」が理由である。勿論政治任命であり、「ホワイトハウスの意向」であったという。ホワイトハウスでこれを取り仕切るのは、ご存じカール・ローブ。ブッシュはしかし、議会によるカール・ローブ吟味を許さない。
(後略)
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ブッシュ政権の腐敗は果てしなく。
これは メッセージ 104559 (jyonnconner さん)への返信です.
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