対イラク武力行使

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米軍の存在こそがイラク人を分断している

投稿者: imonoyamashotengai 投稿日時: 2007/04/07 16:28 投稿番号: [104232 / 118550]
>まず、イラクのスンニ派だけではアルカエダを退治することはできません。

何を根拠にそう言っているのでしょうか。

米政府系シンクタンク自身が、イラクのアルカイダなど
せいぜい二、三千人と言っているではないですか。

スンニ派地元武装勢力の方は、同米政府系シンクタンクは、
数万人と更にその予備軍が数十万人と言っています。

話にもならない戦力差です。

むしろ最大の問題は、米軍が存在していることです。

米軍が存在しているが故に、

①米軍を攻撃するアルカイダに『レジスタンス』という規定性を与えてしまう。

②米軍が存在しているが故にこそ、『傀儡』か否かという困難な、
イラク人自身の間に亀裂を生じさせてしまうのです。

アンバールなどのスンニ派居住地域から、米軍が撤退したら、
上記の二点は解決するのです。

①アルカイダに『レジスタンス』という仮称はもはや許されず、
②『傀儡』か否かでスンニ派自身内部の亀裂もなくなるのです。



>アメリカがイラクでしなければならないことは、アメリカがいなくなった
>後でもイラクには法と規律が存在しイラク市民はテロリストやシーア民兵ら
>からイラク政府が守ってくれるという政府への信頼感を持たせることなのです
>アメリカ撤退後に現在のイラク政権がきちんと機能できる状態になるまで
>アメリカは撤退してはならないのです。

米軍が存在して四年間、イラクはひたすら悪くなるばかりでした。

曰く『米軍が撤退したら内戦になる』

米軍が存在しても既に『内戦』状況になりました。

しかるに、米軍が存在することで、『内戦』を食い止めるという
<実在的根拠>などありはしません。
今までできなかったことが、今後できるという何らの根拠もありません。

外国軍が存在していることこそが、本質的な、基底的要因なのです。

確かに、米軍撤退後、軍事的衝突は避けられない状況かもしれません。

しかし、それはもはやイラクの内政問題であり、
イラク人自身が決めることです。

軍事的衝突がとことんまでいってしまうとも思えません。
一定の段階で、イラク内外の抑止力が働く筈です。
イラク人の圧倒的多数は内戦など望んでいませんし、
周辺諸国もイラクの内戦状況を止めようとするでしょう。

流血は避けられないというのは、忍び難いのですが、
米軍が四年間駐留してきた地獄と、
そして米軍が今後も駐留していても流血は決して止められないことだけは、
はっきりしています。

私は、個人的には、米軍撤退の前に、
まずは、アンバールなどスンニ派地域から、
米軍が撤退する必要があると思います。
本当は、スンニ派地元武装勢力と停戦すべきだと思うのですが、
米軍がアンバールなどのスンニ派地域から撤退するだけでも、
実質上の停戦状態になると思います。
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