Re: 司馬史観は、両陣営から批判を受けやす
投稿者: kogotokobei2 投稿日時: 2007/03/30 20:21 投稿番号: [103957 / 118550]
>あまり、深入りしないほがいい。適当にあしらうのがいちばんでしょう。
私の場合、通りすがって「小言」を言い議論を盛り上げた後、風のように去ってゆくことをモットーとしております。去ってゆくタイミングとしては私のレスに対して反論不能になって、「バカ」だの「意味不明」だのという反応しか返ってこなくなった時ですので、そろそろ潮時かもしれませんね(^^)。
なお、誤解のないよう言っておきますと、私は「独裁政治」よりは、「民主政治」を好みますが、アメリカ型の民主政治は好みではありませんね。一番しっくり来るのはヨーロッパの立憲君主国のスタイルです。これにも司馬遼太郎の素晴らしい文章があります。
・谷や峰を歩いていると、不意に日常にないおごそかさや、身につつしみを覚える瞬間がある
・虚空とは数学上のゼロと同義語で、一切を存在させ、一切の存在を邪魔しない。山で感ずるあの一瞬も虚空の厳々さ(いついつしさ)に違いない。
・近代のヨーロッパの王家も虚空に似通っている。デンマーク、スウェーデン、オランダなどはそれぞれに王国である。いずれも高水準の民主体制をもっていることで知られる。また、国民所得と福祉の度合が高く、治安がよく、さらには他国や地球環境に対して、特有の繊細さをもっている。ひとびとに虚空へのつつしみがあるともいえる。
(司馬遼太郎、風塵抄2「つつしみ」)
建国200年の国に「つつしみ」を求めるのは難しいのかもしれません・・・・
これは メッセージ 103942 (vitamin_cc100 さん)への返信です.
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