ジョン・ボルトンなる人物
投稿者: masajuly2001 投稿日時: 2007/03/28 19:00 投稿番号: [103918 / 118550]
imonoyamashotengaiさんが「ボルトン VS 民衆 (BBC)」で紹介してくれていたBBC放送はなかなか興味深いものだった。その討論会の内容以上に興味深いのは、現在の状況において、日本ではネオコンとして有名なボルトンがなぜマスメディアに再登場しているのか、ということだ。選定に当たって大騒動になった国連大使を昨年末に辞任し、再び英米のマスメディアに登場する。米国民の過半数がイラク政策は失敗と考えているにもかかわらず、相変わらずボルトンが登場する。それもBBCでは破格と言っていいほどの扱いだった。
なんかうだつのあがらないような感じだけど、「中岡望の目からウロコのアメリカ」というコラムを読むとなかなか面白い事実が浮かび上がる。
新国連大使ジョン・ボルトンの人物論:『中央公論』10月号掲載記事
http://www.redcruise.com/nakaoka/?p=149ここでも特に興味深いのが次の記述だろう。
「国連大使人事に関してヘンリー・キッシンジャーやジェームズ・ベーカーなど共和党の歴代国務長官五名が連名で上院外交委員会にボルトンの人事の承認を求める書簡を送っている。これだけの大物がそろって支持を表明するというのは異例中の異例である。」
ジェームズ・ベーカーといえば、昨年末に超党派でISG報告を出したあのベーカーだよね。それがネオコンと呼ばれるボルトンを支持している。おまけにこんなことも書かれている。
「多くのネオコンがリベラル派から転向してきたのと違い、彼は保守本流の中から登場してきた人物といえる。したがって、初期のボルトンはネオコンというより、“ニューライト”というべきであろう。」
これって意味深だと思うけど。マスコミでよく言われている「ネオコンが...」どうのこうの的な報道とは違い、実際には現在の政策は「保守本流」の政策じゃないかという意味で。
これは メッセージ 1 (topics_editor さん)への返信です.
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