シオニズムを批判するユダヤ人
投稿者: dorawasabi5001 投稿日時: 2007/02/17 23:11 投稿番号: [102409 / 118550]
●帰国後、ルーバンは一人の人間としての良心に突き動かされ、活動を開始した。傷ついたパレスチナ人の子供たちの医療活動を支援するため、彼女は個人や団体組織に寄金を呼びかけ、「中東の子供たちのための同盟」を設立した。この理事には下院議員や大学教授、さらに作家や映画俳優らが名を連ねた。
この「中東の子供たちのための同盟」の共同推進者となったハワード・レビンもユダヤ人である。
彼はサンフランシスコ市のある新聞社の記者であった。
「中東の子供たちのための同盟」設立の記者会見に取材にきたレビンは、ルーバンの主張と行動に共鳴し、ついに記者の職を投げ出し、この運動に飛び込んだ。
・・
●イスラエルの政策に反対する態度を明らかにしたルーバンに、主流ユダヤ組織は噛み付いてきた。
イスラエルのために議会工作をするイスラエル・ロビー団体「AIPAC」が、サンフランシスコ市で、大統領候補やその選挙運動員らを招いて開いたパーティーに、彼女が参加したときのことだ。
演壇に立った候補者たちは、自分がいかに議会でイスラエルを支持してきたかを訴えた。
【ユダヤ人から選挙資金と票を引き出すためである。】
・・
●ルーバンは語る。
「シオニストはイスラエルに対する不満や非難を、ユダヤ人の間だけにとどめておきたいんです。もし公にしたら、反ユダヤ主義が堰を切ったように吹き出し、それが全世界に蔓延すると、イスラエルが破滅してしまうと考えてしまうんです。
【しかし、ユダヤ人が自ら非難の声を上げなければ、むしろイスラエルはさらに孤立し、本当の反ユダヤ主義が世界中に広がってしまう。】
これこそがもっと危険なことなんです。ユダヤ人の沈黙がそれを許してしまう。
私が最も嫌悪するのは、ユダヤ組織が『我々ユダヤ人はイスラエルを守らなくてはならない』という名目で、イスラエル非難の声を封じてしまうことなのです。」
【写真】
銃撃戦に巻きこまれ、イスラエル兵によって
射殺されたパレスチナ人親子 (2000年9月30日)
・・
■■追加情報: シオニズムを批判するユダヤ人 〈4〉
●2000年6月に出版された『ホロコースト産業』という本は、国際的な反響を呼び起こした。ブラジル、ベルギー、オランダ、オーストラリア、ドイツ、スイスなど、多くの国でベストセラーリストに入った。フランスの『ル・モンド』紙は、2ページ全部を費やしてそれを批評し、その他に解説も書かれた。ドイツでは発売後2週間で13万部も売れた。
しかしこの本は、アメリカでは主流メディアから完全に黙殺され続け、9ヵ月でわずか1万2000部にとどまることになった。
『ホロコースト産業』
同胞の苦しみを「売り物」にする
ユダヤ人エリートたち
ノーマン・フィンケルシュタイン著(三交社) \2000
・・
■■追加情報 2: シオニズムを批判するユダヤ人 〈5〉
●ニューヨーク生まれのユダヤ人レニ・ブレンナーは、反シオニズムの著名な歴史研究家である。
彼の著書『ファシズム時代のシオニズム』(法政大学出版局)は、戦時中の「ナチスとシオニストの親密な関係」について書かれたものである。
この本は、京都大学大学院の高橋義人教授が「書評」を書いている。
参考までに、下に転載しておきます。
・・
<書評>
『ファシズム時代のシオニズム』
レニ・ブレンナー著(法政大学出版局・4800円)
─ ナチスとシオニストの知られざる関係 ─
周知のようにナチスはユダヤ人を迫害し虐殺した。では当時、ドイツのユダヤ人たちは反ナチス運動を行なったのだろうか。否である。
たしかにナチスに反対して戦ったグループもいるにはいた。しかしイスラエルの国の建国を目指すユダヤ人(シオニスト)は、むしろ積極的にナチスに協力したのだった。
本書(著者はユダヤ人)は、ドイツやイタリアのファシズム下におけるシオニズム運動の実態を暴露した、驚くべき本だ。
・・
評者・高橋義人氏 (京都大学大学院教授・ドイツ思想史)
★ナチスとシオニストの知られざる関係に興味のある方は、
↓このファイルをご覧下さい。
「ナチスとシオニストの協力関係」
http://inri.client.jp/hexagon/floorA6F_hd/a6fhd100.html#06
http://inri.client.jp/hexagon/floorA6F_
この「中東の子供たちのための同盟」の共同推進者となったハワード・レビンもユダヤ人である。
彼はサンフランシスコ市のある新聞社の記者であった。
「中東の子供たちのための同盟」設立の記者会見に取材にきたレビンは、ルーバンの主張と行動に共鳴し、ついに記者の職を投げ出し、この運動に飛び込んだ。
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●イスラエルの政策に反対する態度を明らかにしたルーバンに、主流ユダヤ組織は噛み付いてきた。
イスラエルのために議会工作をするイスラエル・ロビー団体「AIPAC」が、サンフランシスコ市で、大統領候補やその選挙運動員らを招いて開いたパーティーに、彼女が参加したときのことだ。
演壇に立った候補者たちは、自分がいかに議会でイスラエルを支持してきたかを訴えた。
【ユダヤ人から選挙資金と票を引き出すためである。】
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●ルーバンは語る。
「シオニストはイスラエルに対する不満や非難を、ユダヤ人の間だけにとどめておきたいんです。もし公にしたら、反ユダヤ主義が堰を切ったように吹き出し、それが全世界に蔓延すると、イスラエルが破滅してしまうと考えてしまうんです。
【しかし、ユダヤ人が自ら非難の声を上げなければ、むしろイスラエルはさらに孤立し、本当の反ユダヤ主義が世界中に広がってしまう。】
これこそがもっと危険なことなんです。ユダヤ人の沈黙がそれを許してしまう。
私が最も嫌悪するのは、ユダヤ組織が『我々ユダヤ人はイスラエルを守らなくてはならない』という名目で、イスラエル非難の声を封じてしまうことなのです。」
【写真】
銃撃戦に巻きこまれ、イスラエル兵によって
射殺されたパレスチナ人親子 (2000年9月30日)
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■■追加情報: シオニズムを批判するユダヤ人 〈4〉
●2000年6月に出版された『ホロコースト産業』という本は、国際的な反響を呼び起こした。ブラジル、ベルギー、オランダ、オーストラリア、ドイツ、スイスなど、多くの国でベストセラーリストに入った。フランスの『ル・モンド』紙は、2ページ全部を費やしてそれを批評し、その他に解説も書かれた。ドイツでは発売後2週間で13万部も売れた。
しかしこの本は、アメリカでは主流メディアから完全に黙殺され続け、9ヵ月でわずか1万2000部にとどまることになった。
『ホロコースト産業』
同胞の苦しみを「売り物」にする
ユダヤ人エリートたち
ノーマン・フィンケルシュタイン著(三交社) \2000
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■■追加情報 2: シオニズムを批判するユダヤ人 〈5〉
●ニューヨーク生まれのユダヤ人レニ・ブレンナーは、反シオニズムの著名な歴史研究家である。
彼の著書『ファシズム時代のシオニズム』(法政大学出版局)は、戦時中の「ナチスとシオニストの親密な関係」について書かれたものである。
この本は、京都大学大学院の高橋義人教授が「書評」を書いている。
参考までに、下に転載しておきます。
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<書評>
『ファシズム時代のシオニズム』
レニ・ブレンナー著(法政大学出版局・4800円)
─ ナチスとシオニストの知られざる関係 ─
周知のようにナチスはユダヤ人を迫害し虐殺した。では当時、ドイツのユダヤ人たちは反ナチス運動を行なったのだろうか。否である。
たしかにナチスに反対して戦ったグループもいるにはいた。しかしイスラエルの国の建国を目指すユダヤ人(シオニスト)は、むしろ積極的にナチスに協力したのだった。
本書(著者はユダヤ人)は、ドイツやイタリアのファシズム下におけるシオニズム運動の実態を暴露した、驚くべき本だ。
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評者・高橋義人氏 (京都大学大学院教授・ドイツ思想史)
★ナチスとシオニストの知られざる関係に興味のある方は、
↓このファイルをご覧下さい。
「ナチスとシオニストの協力関係」
http://inri.client.jp/hexagon/floorA6F_hd/a6fhd100.html#06
http://inri.client.jp/hexagon/floorA6F_
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