中東政策の喜劇 2
投稿者: masajuly2001 投稿日時: 2007/02/14 18:27 投稿番号: [102293 / 118550]
俺の記憶に間違いがなければ、そもそも今回のイラク占領の理由は、イラク、そこからイランを潰すことによって、サウジが中心となったOPECカルテルを破壊し、石油を支配して、中東全体を支配下に収めることにある。つまり、サウジなどのアラブ諸国を潰すことも目的としてあったわけだ。
しかし、この有様。当初のイラク占領で躓いてしまったわけだ。チェイニーがサウジを自ら訪れ、ベーカー報告が出たということは、当初の目論見が完全に崩壊したとチェイニーくんのお仲間らが認識したことを意味している。では、次善の策は何か?
サウジとかが思い通りに協力しなければ、米国がイランと組むということも考えられるだろう。その方が損しなくてすむかもしれないから。そして、このことはサウジなどの親米諸国も承知しているに違いない。つまり、イスラエルを含めて、中東諸国はどこも自分たちがどう動けば利口か考えている。そして、米軍をいかにうまく利用するかを。少なくとも、これまでのところ米軍を上手く使っているのは、イラクの親イラン勢力ということになる。
これは メッセージ 102291 (masajuly2001 さん)への返信です.
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